毎年9月23日は隣町大原のはだか祭です。好天に恵まれ今年も大勢の観衆が浜辺に来ていました。カメラ
愛好グループでしょうか、栃木県から観光バスで来ていました。

はだか祭の案内が随所に張られていました。

祭の汐ふみは3時からですが、2時には大原漁港に10数台のお神輿が集結していました。会場となる大原海
水浴場の浜辺までは、およそ1キロ弱です。祭には18台のお神輿が参加します。

お神輿には子どもたちも参加しています。

そして、女性たちも。

何と言っても担ぎ手の中心は若い衆たちです。


集結するお神輿です。1台のお神輿を担ぐのは20数人ですが、交代要員が20数人と付き人がいて、1台に
50人から80人位の人たちが付いています。神社によってはち巻と腰帯の色が違います。

汐ふみの行われる浜辺です。

浜辺に流れる太鼓連のお囃しが祭を盛り上げています。


集合場所から次々とお神輿が会場に、掛け声勇ましくやって来ます。

そして、順次海へと入って行きます。

海に入るとお神輿を高々と持ち上げます。子どもたちもいますが波間に顔しか見えません。

お神輿は持ち上げた後、更に、掛け声と共にそれを高く空中に舞い上がらせ、それを受け止めては、ま
た、空中へと、そうしたことが数回繰り返されます。

海から引上げるお神輿と担ぎ手たち。いささか疲れたように見えます。

浜辺に集まった観衆。