イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

            バラの茎に付いた泡でお騒がせしましたが、いろいろなコメントを頂き次第に

           正体が明らかになって来ました。コメによりHPで検索したところ、「アワフキム 
           シ」説が濃厚になりました。そこで今日泡の付いた枝を切り取り調べました。

           泡は粘り気があり開くと中に1ミリほどの幼虫がいましたが、泡は幼虫の巣でし 

           た。幼虫は「シロオビアワフキムシ」です。

             
            問題の泡ですが、「幼虫は植物の汁液を吸収すると、尾端から粘液を出して

           腹部を伸縮させ、空気を送って泡を作り、成虫になるまでこの泡の中で育つ」と

           言うことです。コメントの中に一つ、「アワフキムシ」とだけありましたが、

           これが正解でした。

イメージ 5

            マメ科やアブラナ科の野菜によく曲がりくねった、絵を描くような白線が

           見られます。これはスナップエンドウの葉の表側です。
イメージ 6

            葉を裏返しますとそこに1.2ミリの虫の影が見えます。
イメージ 7

            葉を開くと虫が現れました。これは「ナモグリバエ」です。