畑ですることも無いのでデジカメを手にブラリ散歩に
出かけました。足の向くまま旧街道を歩きましたが、
街道沿いに以外に多くの民家が立ち並び、門構えも立派な
ものが目につきました。

どこの集落にも必ず神社があります。

「三省学校跡地」との石碑があります。この学校は140年近く前に
安藤 誠なる人物が創立し、普通部と英語部があり熱心な若者が、
ここで学んだということです。志しの高い人物がいたのですね。

街道沿いの旧家の屋敷。

屋敷はこの地の特徴である槇の木の生垣で囲まれています。生垣は
綺麗に剪定されています。生垣は歩く者に落ち着きを与えます。

この旧家の門構えもなかなかのものです。

街道から横道に入ると幅1間ほどの小道が続いています。

出会ったおばあさんのお話しによりますと、以前はこの辺り一帯は
「椿の里」として親しまれていたそうです。何故か今は椿が少なくなって
いました。