ところが2週間ほどして葉がかなりひどく虫にやられているのが目につき、急いでネットを外し30匹ほどの幼虫を退治しました。しかし、その後も見落とした幼虫の活動は旺盛で、とうとう見るも無残なレース状白菜に変身しました。
たまりかねて全部引き抜き、畑を耕したところ幾つもの幼虫どもが、土の中に身をひそめていました。
昼は土の中に身を隠し、夜わが物とばかりに葉をむしばんでいたようです。今年は暖かったので、幼虫が多く発生したのだと思います。
蔓バラが黒点病にやられたので、消毒をしました。注意してみるとここにも沢山の虫どもがうごめいていました。ウごろめいていました。
野菜や花を育てることは、一方ではこうした虫たちとの戦いでもあることを知らされます。それでも野菜には農薬を使うまいと頑張っています。