サルビアはまだ赤色の花をにぎやかに付けていましたが、茎の元から
8月の下旬に思い切って切り詰めました。その後、新しい花芽が成長し、鮮やかな
赤色の花が咲き誇っています。
それでも下部から花が枯れてきますので、再度、更新選定をしました。
サルビアはこうして11月まで咲くそうです。
まだ綺麗に咲いている花を切り詰めるのには躊躇します。何か惜しいような、
可哀そうな気もします。しかし、良く観察しますと脇から新しい花芽が顔を
出しています。これを育てるためには、古い花は思い切りよく、大胆に
切り詰めなくてはならないようです。
写真は剪定前し剪定後のものです。丸裸にされたようですが、暫くすると
新しい花芽は成長して先代にも劣らぬ、綺麗な花を咲かせます。
ガザニアの株が大きくなりましたので、株分けをして植え替えました。
その場合、葉と根を2分の1に切り詰めました。数日後、新しい葉が
顔を出し勢いよく成長しています。
今は、先の細い剪定鋏を手放せません。