今日は前回の記事の最後に
ちょこっと予告した通り
昨年の9月末〜10月初頭に訪ねた
かの有名なお城について
写真と共に振り返りたいと思います
こちらの写真、再掲しますが
なんとも牧歌的な風景の先に佇む
とても白く厳かな雰囲気のお城
望遠レンズで寄ってみると
こんな感じ
Schloss Neuschwanstein
ノイシュヴァンシュタイン城です
去年の今頃は確か
パノラマ写真の絶景スポットとされる
マリエン橋が閉鎖されていて
これぞノイシュヴァンシュタイン、と
パッと見ただけで判るような
(=以下のWikipediaに載っているような)写真が
あまり撮れませんでしたが
いずれまた息子が大きくなって
ゆっくり再訪できる日を楽しみに
この日は晴天が広がり、お城の上空で
パラグライダーをなさっている方が
たくさんいらっしゃいました
(✳とっても気持ち良さそうだけれど
同時に、崖にぶつかってしまうのではないかと
見ていてヒヤヒヤもして )
我が家は麓から馬車に乗って
お城の入口へと向かい、行きはよいよい
帰りは お城の見学ツアーが長引き
まさかの最終バスを逃すという
(そこは待っててくれよ~)
夕方、日も落ちた暗い森の急斜面を
夫は息子(2歳)を抱っこして下り
途中もう怖くて泣きそうになりながら
なんとか明かりを目指して頑張った
もはやそのひとときが
ノイシュヴァンシュタイン最大の思い出
お城の中は写真厳禁で
唯一 撮影が許された場所からの
サンセットがこちら
↓↓
(✳右下に写るのはホーエンシュヴァンガウ城
いつかここも見学したいです)
ほんの1年前のことなのに
行ってずいぶん経っているかのような
懐かしさでいっぱいの私
歳かな(笑)
ホテルのバルコニーから臨む
ノイシュヴァンシュタイン城
上の写真は朝に撮ったものですが
下の写真、夜の眺めは
まさに息を呑むような美しさ
これを見た瞬間、山下りの疲れも
どこかへ飛んで行ってしまいましたが
翌朝の物凄い筋肉痛よー(笑)
幸い ソールのしっかりとした
ハイキングシューズ的な靴を
履いていたため、怪我することなく
麓へ戻って来られた私たち
バスや馬車を利用しないという方は
もちろんのこと、繁忙期には
利用「できない」場合もあるかと思われ
ぜひともハイキングシューズ
オススメ致します
ドイツの三大名城(美城)のうち
ホーエンツォレルン城
ノイシュヴァンシュタイン城と訪ね
あとはエルツ城
フランス義実家帰省の道すがら
拝める日もそう遠くないかしらと
(あっ、ガソリン代を考えたら
そう遠回りはできないか… )
早く心置きなく旅行ができる
穏やかな世の中に戻ってほしいです
本日もお読みいただき
ありがとうございました