絵本『ぐりとぐら』をはじめ
たくさんの絵本の挿絵を手掛けられた
山脇百合子さんが亡くなられたと
昨晩ニュースで知り
驚きを隠せませんでした…
生き生きとした愛らしい子どもたち
動物たちのイラストが大好きで
息子も今、私がかつて読んでいた絵本を
少しずつ読んでいるところ
とてもショックです
今朝は 我が家の本棚にある
山脇(旧姓:大村)さんの絵本を取り出し
ひとり懐かしんでいます
『ぐりとぐら』は
親戚のお古を譲り受けて読んでましたが
経年による黄ばみ、汚れが凄く
渡独に伴い一度処分(古本屋さんへ)
実は今年、一時帰国の際に
買い直したばかりでした
こうして並べてみて
なんとなく春の匂いが漂うような
ほっこりする絵が多いなぁと感じます
山脇百合子さんというと
中川李枝子さん作の絵本/幼年童話に
挿絵を描かれていたイメージが
強いかもしれませんが
『そらをとんだ けいこのあやとり』は
作・絵 共に山脇さん
また、岸田衿子さんや石井桃子さん
神沢利子さん等の挿絵を
担当なさっていることもしばしば!!
本棚から探そうにも
背表紙にはほぼ 作者、翻訳者の名前のみ
挿絵画家さんの名前まで載るケースは
(スペース的にでしょうか)かなり限られ
以下の写真に写る3冊は特に
見つけるのにちょっぴり時間が〜
皆さんは山脇さんの絵本/幼年童話
どちらがお気に入りですか
『べんけいと おとみさん』
絶版になっているかな
かつて繰り返し読み、大好きだった作品
ひさしぶりに読んでみようと思います
山脇百合子さん
素敵な絵本をありがとう
本日もお読みいただき
ありがとうございました