来月3歳になろうとしている息子
最近では少しずつ
ナゼナゼ期の兆候も見られるものの
まだまだ続く主たる質問といえば
「これ、なぁに?」
「それ、なぁに?」
「あれ、なぁに?」






そしてそれは時に親泣かせ

何週間か前のこと…
幼稚園のお迎えに向かう道中
雨がぽつりぽつり

その後、幼稚園へ着いて
息子をピックアップして間もなく
強まる雨に激しい風
と、そんな中、息子は私の傘に興味津々
あれよあれよと言う間に
傘(小さい折りたたみ傘)を奪われ
フード付きのコートを着ていてもなお
私の顔に吹き付ける大粒の雨

それから電車に乗ってホッと一息
な〜んて思いきや
息子が怯えたような表情で何度も何度も
「それ、なぁに?」と
私の顔を指さして言うのです 

マスクはとっくに見慣れているから
マスクのことではないし
目、おめめ という言葉は知っているから
まつ毛? 頬? etc.
いや、どれも違うときた

息子の言わんとすることが汲み取れず
「どこ? 触ってみて!」と言うと
息子が恐る恐る指を伸ばして
私の目の下ギリギリの辺りへ

顔に何か付いてるのかな、と
スマホのスクリーンを鏡のようにして
自らの顔をチェック






あろうことかマスカラが落ち
白いマスクにまで奇襲攻撃
そりゃ、息子も怯えるはずですわ

その日は 水にも汗にも強いという
お湯で落ちるタイプのマスカラ
(フィルムマスカラ)をしていたのですが
豪雨、強風には
耐えられなかった模様 

またある時には…

>「血豆」とか(笑)

>「シミ」とか(笑)

>「ほくろ」からの


>「ううん、ほ・く・ろ!」

>「それも ほ・く・ろ!」

数えんでええわぁ
増える






(いつかの迷信をまだどこか信じている
笑)

といった具合に
心削られる日々でありまする

好奇心って素敵
(笑)

( 週末の空と菜の花畑
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました

(✳ここのところ皆さまのブログへ
なかなかお邪魔できず、ごめんなさい
)
