5月に2歳の誕生日を迎えた息子
先日、遅ればせながら
2歳児検診へ行って参りました
(↑あたかも私が連れて行ったかのような口ぶりですが
実際は夫と息子のみ小児科へ 笑)
ドイツの子ども検診手帳の表紙には
いついつまでに検診を済ませましょうと
個々人の誕生日に合わせた
日程スケジュールが印字されており
息子の2歳児検診(U7)の目安は
誕生日のちょうど4ヶ月前にあたる1月から
誕生日当日までだったのですが
年明けすぐに小児科へ電話し
最短で取れた予約が7月という(笑)
(✳昨秋、予防接種で小児科を訪ねた際
次の検診予約は年明けに電話でするようにと
医師からアドバイスを受け
その通りにしたまでであります…)
コロナ禍、診察が終わるごと
普段以上に消毒に時間を要すのか
それとも、やはりベビーラッシュゆえ
まさか半年以上も先になるとは
思いもしませんでした
(✳ちなみに、我が町には小児科は1軒のみ、また
近所の総合病院では小児科を扱っていないこと等から
予防接種だけの場合や緊急を要する場合は予約不要
ウォークインで診ていただけます)
そんなわけで、息子の誕生日から約2ヶ月
首を長くしてドキドキしながら
検診の日を待っていた私
と、そんな小児科にて、これまでほとんど
涙を見せることのなかった息子が
今回ばかりは医師を見るなり
物凄いギャン泣きで大変だったそう
最近、「怖い」という感覚
恐怖を感じる対象が少しずつ表れ
特に公園など屋外に設置された
動物、恐竜を模した大きなオブジェに
後ずさり&半泣き
こちらは、週末に訪ねた
音楽都市・Trossingenにある
小さな博物館なのですが
大きな恐竜というかゴジラのような像に
怖くて仕方がない息子
でも、ミュージアム館内にある
大きな恐竜の像や骨、動物の剥製は平気
暗闇だってへっちゃら
今にも のっそのっそと動き出しそうな
屋外の恐竜とは違って
屋内だと安心感があるのかな
むしろ私の方がおろおろ (笑)
〔✳音楽学校と恐竜の発掘で有名なTrossingenは
我が家から比較的近い所にあります
先ほどの博物館は日曜日だけ開館していて
展示内容的にもお子さま連れのご家族がほとんど
館内、写真撮影がNGでしたので
もし良かったら、ホームページご覧ください
1階:恐竜の像や骨、発掘の様子
2階:ナミビアや南アフリカをはじめとする
アフリカの楽器や装飾品/動物の剥製
3階:ルターによる宗教改革と活版印刷
4階:ハーモニカ、アコーディオンの変遷 etc.
小規模ながらとても興味深い内容で
中でも、動物の剥製エリアには
動物たちと共にペットボトルやビニール袋が並び
環境保護を訴えかける展示が為されていたのが
素晴らしいなぁと感じました!〕
さて、話は2歳児検診に戻りまして(笑)
結果はすこぶる良好
身長は90cmを超え、体重、実に
14.5kg〜
そりゃ、私も白目むくはずですわ
(✳太り過ぎと心配されてしまうかもしれませんが
身長との兼ね合いで、これでも標準に値し)
絶賛イヤイヤ期中で
何かと苦労は耐えませんが(笑)
生後1ヶ月から離乳食が始まる頃まで
肥えの悪さを度々指摘されていた息子が
こうして元気に育っているのを見ると
本当に感無量、嬉しい限りです
(✳博物館の入り口で恐竜スタンプを押してもらい
帰宅後も ダイナソー、ダイナソーと ご満悦)
本日もお読みいただき
ありがとうございました
