我が家から車で1時間ほどの
ドイツは黒い森にある小さな湖
Titisee(ティティ湖)へと向かった日曜日
着いてみたら
まぁ 物っ凄い人 

これまでフランス義実家帰省の際にも
何度も通っていた道の途中にあり
知られざるレイクリゾート
(冬はスキーリゾート)とばかり思いきや
いやぁ、凄い 

あそこまでたくさんの人とすれ違ったの
本当にいつぶりでしょう

もはや完全なるアフターコロナ

(↑お客さま乗船前の遊覧船の様子
出発時は満席のようでした 

ちなみに、写真の奥に黒い煙が写っていますが
火事があったのでしょうか
サイレンが鳴り響いていました
)

一応、町の中の注意書きには
「1.50mのソーシャルディスタンスを
確保できない場合、また、店内においては
マスクの着用が必須です!」
とはあったのですが
道行く皆さん、距離感がとても近く
ソーシャルディスタンスも
ギリギリ取れるか取れないかという状況下
マスクを外でもしている人は
1割にも満たず 

というか、私くらい 

もう滞在中、終始 穏やかではいられず
暑さもあって とにかくしんどく
湖はさらっと眺め
記念写真はパパッと撮影
お店もちょこっとのぞいただけ
最後、今年初のソフトクリームに舌鼓
早々 帰路につきました



(✳実のところ、こちらまでやって来た1番の目的は
電車好きな2歳の息子も楽しめるかなぁと
ネットでのクチコミ評価抜群
Märklin社の鉄道模型博物館でした!
ところが、実際に訪ねてみると
あまりにも規模が小さく、その割には入館料が…
と、結局 入らずに終わってしまって
)

ボーデン湖(またの名をコンスタンツ湖)や
スイスのチューリッヒ湖、レマン湖といった
海のごとき広大な湖を味わってしまうと
ティティ湖はとっても小さく
人混みのせいで閉塞感すらも感じられ
なんだかちょっぴり残念な印象が
残ってしまいました

(✳語弊があるように聞こえたらごめんなさい

湖は大きければ良いと言っているのではなく
ただ、どこまでも続く広い海、湖を眺めていると
自分がちっぽけな存在に思え、鬱々とした心も晴れ
よりリフレッシュできる私なのであります
)

ティティ湖は箱根のようだと
形容なさる方もいらっしゃいますが
小さい頃から幾度と箱根を訪ねている私
何が違うかって
芦ノ湖にしかない独特の神秘さ

やはり 箱根神社、山の神々が
そうさせるのかしら

ドイツのティティ湖、日本の芦ノ湖
どちらも鬱蒼と茂る森に佇む
小さな湖ではありますが
趣は全く異なる気が致します

と、すみません
心身ともにダウンしており
気付けばネガティヴ発言ばかり

(✳こちらと次の写真だけは
デジタル一眼ではなくスマホ撮影です

帰り際、移動観覧車に手を振る息子の姿を見て
なんとも癒やされました
)

ティティ湖周辺は
大型のウォーターパーク(✳現在閉鎖中)や
ゴルフ場、スキー場も充実
アウトドアファンにはぜひともオススメ
どうぞ来訪時期には
お気を付けくださいませ〜



(✳高級ブランドのミニアウトレットショップ横に
素敵な時計の壁がありました

ティティ湖周辺は鳩時計でも有名です
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました 
