我が家の暮らすアパートの
オーナー(おばあさま)
かなり独特でいらっしゃること

私・Isabelleのブログを
長く読んでくださっている方なら
ご存じかなぁと思われますが




(↑これはほんの一部ドーナツ 笑)




実際、オーナーご夫婦のお宅は
うちから車で30分ほど離れた別の街にあり

毎日毎週 顔を合わせる
といった訳ではありません付けまつげ




ただ、オーナーのご友人が
こちらの町にお住まいだとかで
足を伸ばされることは多々

そして、そんな折にはうちへもピンポーン

(✳うちに限らず、子連れファミリー宅を
片っ端から訪ねられているような時もドア


息子が生まれて間もない頃は
とにかく顔が見たくて仕方ない様子で
以前より頻繁にいらしていて

車ランニング




授乳中に勢いよくノック(からのピンポーン)

息子がお昼寝に入ってすぐに
勢いよくノック(からのピンポーン)
→ 起きてしまってギャン泣き

等々


もうごめんなさい
居留守、何回使ったでしょう おばけ(笑)




今だから笑って話せるのですが

髪はボサボサで顔はやつれ
頻回授乳により睡眠不足、抜け殻状態
なんなら夏場は ほぼ半裸 ビキニ

(✳産後 痒みが酷く、夏は特に暑さ、汗のせいで
まともに服さえ着られないこともありましたもやもや




いらっしゃるなら
前もって連絡していただきたいし

ドンドンドンドンドンと
勢いよくノック(からのピンポーン)ではなく
赤ちゃんが寝ているかもしれないと
少しは察していただきたいし


というより、産後鬱も酷かったため
当時、もはや怒りしかなくパンチ!


(✳アパートのオーナーゆえマスターキーをお持ちで
オートロックの外側から呼び鈴を鳴らすのではなく
毎度うちの玄関を直接叩いて来られ!!)




その後、ようやく諦められたのか
来訪頻度はかなり減り…

引越しまであと数ヶ月の辛抱よ〜 笑い泣き


(これでまた引越し延期になんてなったら
ほんと泣きたいガックリ 笑)




とはいえ、引越しとなると
別の懸念もあって


今度はうちへ(私たちがまだ住んでいる段階で)
内見にいらっしゃる方がぞろぞろ

車ランニング車ランニング車ランニング




実はちょうど上の階のご家族が
一足先、8月に引っ越される予定で

もう ちょこちょこ
内見にいらしている方がひらめき電球




アパートのオーナーには退去希望の旨
3ヶ月前には届け出なくてはならず
それから、オーナーの準備が整い次第
すぐさま物件情報がネットに公開


下手したら退去まで数ヶ月間に渡って

内見の嵐 ガーン




せめて土足での内見は
お断りさせていただけたらとお願い






ちなみに、オーナーのあり得へん言動
まだまだ山のようにあるのですが

中でもキツかったのが
まさに息子出産直後、それは退院日のこと


なんとまぁ、用事でいらしていた
オーナーと鉢合わせ注意


(✳停まっている車を見れば彼女の存在は判り
駐車場で既に妙な予感DASH!




緊急帝王切開による予後が悪く
ドイツにしては長めの入院となった私

(日本で言うところの)アパート4階までの
段差の広い階段をゆっくりゆっくり
夫の腕と手すりを頼りに必死に上って
ようやく辿り着いたところ

オーナー登場 です おばあちゃん


〔✳厳密には、私たちが階段を上り始める頃には
(5階での)用事を終えていた彼女
階段の幅からして すれ違うことは可能でしたが
私たちを見つけた瞬間、歩みを止め
4階の踊り場でじっと待ち構えてました!!〕




さて、こうなったら
しばし 話すっきゃありません サーフィン




【中略】




で、彼女の別れ際の言葉が


「 2人目、がんばって〜
楽しみにしてるわキラキラ 」

ゲロー ゲロー ゲロー ゲロー ゲロー




緊急帝王切開云々の話も聞いていて
私が辛そうに階段を上る姿も観ていて

最後にかける言葉がそれ!?




もちろん 世の中、ご年配の方々をはじめ
結婚したら「お子さんはいつ?」
1人目が生まれたら「2人目は?」と
決まり文句のように発せられることは
あるある事情と理解しつつも

今、この場で言うべきこと!?!?!?




なんだか生まれたばかりの息子を
蔑ろにされたような気分で

物凄くショックを受けたのを
憶えていますタラー


(✳彼女としては全く悪気は無いのでしょうが
術後すぐの身にはけっこう堪えましたねハートブレイク






次の引越し先では
どんなオーナーとの出会いが
待っているでしょう
クローバー






本日もお読みいただき
ありがとうございました音符


(✳ここのところ皆さまのブログへ
なかなかお邪魔できず、すみませんあせる




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