【ドイツで大腸内視鏡検査】
前回の続きです

(✳ちょっぴりお手洗いネタが含まれますので
お食事前中後の方、どうぞご注意を〜
)

検査当日
救急外来から戻り
息子をベッドに寝かせて…
なんてしていると、もう朝5時前 

予定では、下剤②を飲むのは
検査当日の朝6時であった訳ですが
なんとドクターストップにより
免除 

というのも、下剤①を飲んだ直後から
あのような状況に陥り
これ以上また水分を失っては危ない
そのうえ、下剤①の服用後に既に
お手洗いに10回は駆け込み
無色透明な水しか排出されないまでに
下剤の効果が大きく現れていた
固形物を摂取したのは
検査前日の朝食の時が最後で
下剤①服用前にもお通じが2度あった
といった理由からでした 

かと言って、「おかげで検査ギリギリまで
ゆったり眠ることができましたー」
なんて言えるかというと
まったく

病院(救急外来)から戻ってからも
ピーク時ほどではないものの
頭痛、腹痛、腰痛、吐き気、寒気があり
時折まだお手洗いにも行きたくなり
私は引続きリビングのソファ
寝られやしません

(✳こちらのエピソードを読まれたことで
医師の指示なく自己判断で下剤を減らす等々
くれぐれもなさいませんように
)

来院
さて、再び向かうは総合病院
予約は朝8時 

病院の入り口へ着くと、毎度ながら
新型肺炎に関する質問票を埋める作業
そしてそれを受付の方に渡したら
非接触型の体温測定器で体温を計られ
熱がないことが確認されると
来院許可証のような紙を渡されるのですが
ほんの2週間近く前までは
通訳代わりの夫(with 息子)も入れたのに
いつぞやから規定が厳しくなったのか
今回は患者である私だけに許可が降り…
英語と簡単なドイツ語を駆使して
いざ 頑張れ、Isabelle 

検査前に検査
胃腸科の窓口へ着いたところで
「しまった、夫に鍵を渡し忘れたー」と
ダッシュで夫の元へ行き、家の鍵を

(✳医師からは2時間もあれば終わると言われており
10時くらいまでならなんとか自宅の鍵がなくとも
時間を潰すことはできたと思うのですが
後述の通り、そんな短時間では済まないという

気付いて良かったです
)

と、仕切り直して(笑)
胃腸科の窓口で受付けを終え
「では、私に付いて来てください!」と
言われるがままに
(シャラポワ似の)秘書さんに付いて行くと
そこは病院の地下の地下にある
コロナ検査場 

(↑「どこまで行くんや〜」と思いながら
ひたすら階段を下っておりました
笑)


内視鏡検査前には皆さん
受けなくてはならないそうで
私、この度 初めて
あの鼻に入れる長いスティックを体験
(✳これまでインフルエンザもかかったことがなく
ずっと未経験だったのです
)

涙が一滴

そこまで痛みは強くなかったのに
なぜか勝手に出てきた一粒の涙
(笑)

検査場を出たら、先ほどの長い階段を
今度は秘書さんに続いて上へ上へ


(↑これでも前夜、救急にお世話になった身
「エレベーター使わせてくれ〜」って
笑)

すると秘書さんから
「では、コロナ検査の結果が出るまで
この辺りでお待ちください。
20分ほどで担当者が迎えに参ります!」
と言われ、エレベーターホール横の
待合スペースで待つことに

コロナ禍、座れる席も限られ
おじいさま、おばさまのお2人で満席と
おじいさまが呼ばれるまでの30分は
立ちっぱなしの状態でした

って、20分が30分

はい、30分は1時間となり、挙げ句
2時間 待たされました

総合病院、待つのは当たり前かしらと
気付けば2時間も経っていて
さすがにこれはおかしいのではと
秘書さんの元へ聞きに行き

PCR検査に時間を要したのか
ただただ忘れられていたのか(笑)
前の方の内視鏡検査が長引き遅れたのか
これら全てが絡む複合的な理由なのか
真相は定かではありませんが
その後すぐに私の名前が呼ばれ
検査室へと向かったのでした 

またまた長くなってしまったので
あと1回、続きます


(↑ドイツ語で肛門様のことは After 

今日のドイツ語講座でした〜
笑)

本日もご拝読
ありがとうございました
