前々回のこちらの記事で
息子の初夢の話をしましたが
今度は私の初夢の話
お付き合いいただけたらと思います

昨晩ついに初夢を見まして
「バナナー」なんて叫んでしまうような
1歳息子の可愛い夢とは大違い
夢の舞台はなんとなんと
ピアノコンクールの数日前 

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私は3歳からピアノを続けていますが
特にコンクールへの参加経験は
(笑)

プライベートの教室で計4人の先生にピアノを習い
いずれの教室も「生徒さんをコンクールに出すんだー」
といった雰囲気はありませんでした

実際、ピアニストを志望していた時期もあり
音大付属高校への転校や音大への進学も
全く考えなかったと言ったら嘘になるでしょう

もしコンクール押しの教室に通っていたなら
もし進学校から音大付属高校へ転校していたなら
今頃プロのピアニストになっていたかもしれませんし
(って、言い過ぎか
笑)

夫との出会いもなかったかもしれません
でも、ただ1つ言えることは
ピアノ教室に通わせてくれた両親への感謝

5年以上前に遡る階段転落事故の後遺症
そして昨年のテニス肘 等々から
10代の頃のようには弾けない自分が
もどかしく思えてならない場面も多々ありますが
フランスの義祖父をほろりさせてしまったり
嬉しそうに聞き入る息子の姿を見たりと
趣味としてピアノが弾けるのはありがたいです

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さて、夢の話でしたね
(笑)

なぜかコンクール参加者は皆
会場近くのホテルに滞在
各部屋には練習用のピアノが用意され
防音もしっかり為されていて…
というはずが
私の部屋だけ防音になっておらず
他の参加者たちの弾くピアノの大きな音が
気になって気になって仕方なく
練習に全然集中できず…
と、ここで突然 救世主現る 

経緯はこれまた謎なのですが
同級生のAちゃんが出張ついでにと
私のために同ホテルのスイートルームを確保
とっても静かな練習環境が得られ
友よ、ありがとう
と感極まっているところで起床〜
(笑)

夢の第2楽章『コンクールに参加して』
いつか見られるかしら

ちなみに、そのスイートルームは
大奥を彷彿とさせるようなとても広い和室で
中央奥にアップライトピアノがちょこん
なんとも面白い空間でした

そういえば、一昨年も
妙な初夢を↓(笑)
本日もお読みいただき
ありがとうございました
