先週、義実家帰省で
フランスへ行って参りました

新型肺炎の流行、国境封鎖により
当初予定していたイースター、そして
バースデー月間である5月の渡仏がなくなり
(↑義祖父・息子・私の誕生日)
この度、昨年末のクリスマス休暇以来
およそ7ヶ月ぶりの訪問でした 

さて、義家族たちと
久々の対面を果たした息子でありますが
もう ギャン泣き〜





初の「人見知り」です

クリスマスや年始の一時帰国の時点では
誰が抱っこしても涙ひとつ見せず
また、義母や義妹については
時々ビデオコールもしているくらいなので
彼女たちなら大丈夫だろうと思いきや
いやぁ、抱っこは完全に
夫か私のみ 

(そんなわけで、義家族&息子のツーショット写真
今回まさかのゼロに終わるという
笑)

中でも、義父と
義理のいとこ(:義母の妹の長女・21歳)
に対する拒否感は半端ではなく
彼らが近付こうもんなら
ギャー!!
(✳義父は身長180cmを上回り
軽く100kgは超えているであろう巨漢なうえに
とても大きく低く深く響く声の持ち主で
大人の私でもやや圧を感じます
)

一方、そんな息子でも
自ら進んで笑って近付いて行けたのが
義妹の息子くん(3歳半)でした

やはり子ども同士
心が通じやすいのでしょうか



その他、息子が
あまり警戒した様子を見せなかったのが
義母の妹の旦那さんと義祖父です

〔✳ここで言う義祖父は夫の母方の祖父のこと
(同祖母および父方の祖父母は天国)〕
2人の共通点は
常に家族を笑わせようとしてくれる
面白い人柄 

実のところ、彼らは 義家族メンバー内で
私が特に心を開ける相手でもあって
息子もどこか幼いながらに
「ママが笑っている人なら僕も安心」と
悟っていたのかもしれませんね

義理の妹の旦那さんは
息子からしたら大叔父に当たりますが
フランス語の叔父/伯父さんの愛称
『トントン(tonton)』もすぐに覚えてしまい
トントーン トントーン トントーン と
繰り返し唱えていた息子
ドイツへ戻ってからも『パパ』より
トントーン トントーン トントーン 

〔 日本語のお父さんの愛称
『とと』みたいに聞こえなくもないかな 

って、こじつけ感〜
(笑)〕

ほんの一週間弱の滞在でしたが
人見知りを経験したり
新しい言葉、環境、文化に触れたり
あんよも上手になったりと
息子の成長をたくさん感じられる
とても有意義な時間を過ごせました

〔✳義家族宅では常日頃 土足の人、スリッパの人
そして時に裸足の人(笑)が混在しており
土足厳禁かつスリッパ生活の我が家からすると
やはりモヤッとしてしまう部分は否めず
息子にハイハイだけはさせたくなかったのですが
寝るとき以外はサンダルを履かせるようにし
どうにか あんよのみで乗り切ってくれた息子

これが5月だったら確実にハイハイがメインで
ストレスフルな滞在になっていたと思われます

ちなみに、ドイツへ戻った今は
長距離移動を楽にしたい時はハイハイ(笑)
あとは あんよといった具合です

元々、寝返りやハイハイをし始めるのが遅めで
生後半年の健診で小児科医より指摘
年明けにしばらく運動療法に通わせることになり…
と、色々あったのですが、1歳2ヶ月現在
楽しそうに歩く息子の姿、感慨深いです!〕
またまた長くなりそうなので
今日のところはここまで
ご拝読ありがとうございました
