週末、お散歩中のワンシーン

(↑写真中央、要 虫眼鏡
笑)

おっ、あれは
コウノトリ

ここのところ、外出するたび
よく見かけます

我が家から車で1-2時間圏内に
コウノトリで有名なフランス・アルザス地方
そして南西ドイツの小さな町・Salemと
うちの近所に1羽2羽いても
なんら不思議ではありませんが
まさか徒歩圏内で遭遇するとは〜

さて、そんなコウノトリ
赤ちゃんを運んで来るイメージが浮かぶのは
きっと私だけではないと思いますが
この度、ふと 身の毛もよだつ
某エピソードを思い出してしまった私…
それは一昨年の秋
急逝した義祖母の葬儀参列のため
フランスへと向かったビーちゃんと私 

(✳当時、私たち夫婦は入籍したばかりでした
)

葬儀も終わり
続くお別れ会の席でのこと
とある男性・ピエール(:仮名)が
去り際に私とビズ(チークキス)を交わしつつ
耳元でこう囁いたのです
1年以内に赤ちゃんだね!!
(✳実際はフランス語)





実はピエール、義母の妹が若かりし頃
長く家族ぐるみで付き合っていた方だそうで
(✳今はピエールも義叔母もそれぞれ既婚&子持ち)
依然 同じ町に住んでいることもあり
駆けつけてくれたようなのですが
アラフィフピエール、キモーッ

あの頃はまだ妊娠超初期で
義家族にはその旨 知らせておらず
妙な腹痛続きに子宮外妊娠を疑っていたり
婦人科の予約を取るのも必死だったりと
(それでなくとも義祖母が亡くなりショックで)
かなりメンタルやられていた時にあの言葉
しかも ニヤッとしながら
耳元で っていう 


気持ち悪すぎて
ガチで戻しそうになりました

まぁ、あれから月日は経ち
無事に息子は生まれましたが
妊娠中は悪阻や肋骨の痛みで辛かったし
出産時は破水からの陣痛丸1日→
無痛分娩のカテーテル挿入連続失敗→
心音が弱まり緊急帝王切開に
(✳麻酔がほとんど効かぬまま 大きな痛みを伴う手術で
そのトラウマからか、今でも閉所恐怖が酷く
寝室のドアを開けた状態でないと眠れません 

ちなみに、いざ お腹を開いてみたら
息子の首には臍の緒が3重に巻き付いており
あと少し遅かったらどうなっていたことやら
)

そのうえ産後は産後で予後が悪く
しばらく産後鬱も抱えていたし etc.
今後の家族計画については
本当に 神のみぞ知る、です 

とは言え、産後 複数の医師から
「この先1年は絶対に妊娠しないでね!」と
口を酸っぱく忠告されてから1年強
こうして私たちの目の前に
コウノトリが現れるようになったのも
何かの暗示かしらと

素敵な未来を楽しみにしたいです

本日もお読みいただき
ありがとうございました
