↑前回のこちらの記事
Amebaトピックスに載せていただいたようで
『グリコ憲ちゃん』以来のアクセス増に
大変驚いております

この度は アメーバ運営局の皆さま
そしてブログを読んでくださった皆さま
どうもありがとうございます

さて、今日は
【 ドイツで初めて婦人科を予約する 】
の巻きです 



実のところ、9月中旬
妊娠超初期と呼ばれる頃から
思いっきり様々な症状が現れていた私
↓↓
・1日中 絶えず襲われる睡魔
・こんな大きなニキビ何年ぶりだろう
なんて思うほどの酷い肌荒れ
〔 ニキビ跡がシミとなって消えない今日この頃

というか、そもそも吹き出物と言うべきか
笑 〕

・匂い過敏と吐き気
〔 以前のブログでも触れていますが、この時は特に
それまで好きだったカニカマの匂いが完全アウト

いざ 開封後のパッケージをジップロックに入れ
匂いの封じ込め作戦を試みるも
こちらの願いとは裏腹に なかなか消えぬ残り香…
しばし冷蔵庫すら開けられず

あとは、男性物のボディソープの香りがダメになり
ビーちゃんに使用制限かけました
〕

・ジャンクフード欲UP
〔 ポテトチップスやフライドポテト、ピザが
無性に食べたくなりました

(✳今はこの欲はすっかりなくなっております
)

ちなみに、同じ芋でも蒸かし芋の匂いは
妊娠してからNG臭の1つに
〕

・交互に訪れる便秘と下痢、そして頻尿
・悪寒
(熱っぽさがありながらも頻繁に感じる寒気)
・立ちくらみ
・脚や背中をはじめとする全身の痒み
(虫が這うようなむず痒さ)
・下腹部の鈍痛
等々、思い出せる範囲で
こういったところでしょうか 

あまりにも症状が多く、自分なりに
なんとなく妊娠への確信が持てていたため
買い物ついでにスーパーで妊娠検査薬を購入
2度トライして2度とも陽性

(✳2本入りだったので、数日明けて2度挑戦
)

ならばすぐさま病院へ~
って、そう簡単にはいかないのが
ドイツ(かつ田舎町) 

救急外来やよほどの緊急でない限り
当日 予約なしに病院へ向かったところで
診てもらえる可能性はほぼゼロ
予約必須 です 

ビーちゃんとネットで婦人科を検索
小さい町ながら
思いのほかたくさんヒット

ホームページやクチコミを考慮し
ここだと感じた病院へ電話します

と、返ってきたのは
婦人科A
「現在あいにく予約がいっぱいで
新規患者さんは受け付けておりません」
婦人科B
「現在あいにく予約がいっぱいで
新規患者さんは受け付けておりません」
婦人科C
「現在あいにく予約がいっぱいで
新規患者さんは受け付けておりません」
婦人科D
「。。。」(=何度かけても不通)
もうこのままでは埒が明かないので
婦人科Dの窓口へ直接出向き
予約できるか尋ねてみることに

すると、またも
「現在あいにく予約がいっぱいで
新規患者さんは受け付けておりません」

この町の婦人科
どないなってんねん





半ば諦めの気持ちを抱きつつ
その足でもう1軒、婦人科Eを訪ねます


そこは内科と婦人科が併設・窓口は1つ
という病院だったのですが
なんとまさかの
「婦人科の医師は現在休暇中でして
戻るのが3週間後のため
新規予約は受け付けておりません」





この日は忘れもしない
義祖母危篤の一報を受けた翌日 

「おばあちゃん、大丈夫かなぁ」
「ひ孫見せるまで逝かないでー」
といった不安に加え
「なんでどこも(病院の)予約できないの
」

「子宮外妊娠だったらどうするの
」

(✳腹痛が酷すぎて、正直疑ってました…)
といったイライラ、焦燥感という
あらゆる気持ちが交錯し
どうにかなってしまいそうでした

その後、義祖母は天国へ旅立ち
葬儀だなんだで独仏2往復
バタバタとしている間にも悪阻が出始め
そろそろ本気で病院見つけないと
と焦りもピーク

7軒目にしてようやく
婦人科の予約が取れました 

本来そちらも予約でいっぱいだったのか
どうにか時間外で入れてくださるという

(✳時間外診療代が別途加算されるようなことはなく
ちゃんと保険でカバーされました
)

とはいえ、初診予約日は
3週間後

結果的に幸い
子宮外妊娠ではありませんでしたが
その可能性を約1ヶ月に渡って
心配していた私

義祖母急逝によるショックにストレスに
マタニティブルー到来

もう、私、しんどい
って感じでした 

(義祖母の葬儀後、ちょっぴり癒された甥っ子の姿
)

さてさて、ドイツの婦人科の様子は
次回【 ドイツで初めて婦人科へ行く 】
の巻き、お楽しみに 

大変長くなってしまいましたが
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
