前回の続きで
ドイツはケルン 
大聖堂の後に訪ねた先が
〔 チョコレートミュージアム 〕
(↑係の方がチョコレートファウンテンのチョコを
ウェハースにディップして渡してくださいます
)
ミュージアムの下には
ヨーロッパ最長と言われる地下駐車場
" Rheinauhafen "(実に1.6km
)
この駐車場は
「ライン川沿いの洪水対策」という
重要な役割も担っており
それ故からか、長さの割に出口わずか3ヶ所
ベビーカーを運ぼうにも
エレベーターが見つからず あたふた
(結局、階段で上がっちゃいました
)
また、ミュージアムへ着いたら着いたで
今度はお手洗いが激込み大行列と
気付けば 閉館まで1時間ちょい 
〔✳私の記憶が正しければ
ミュージアム内のオムツ交換室兼多目的トイレは
女子トイレの狭い通路奥の1室のみ
(=車椅子をご利用の男性は
まず女子トイレに入らなくてはなりません
)
バリアフリー、ファミリーフレンドリーと
ホームページには書かれていて
ベビーカーご利用の方、たくさん見かけましたが
実際、お手洗いの外まで続く長い行列を抜け
ベビーカーごと赤ちゃんを連れて、あるいは車椅子で
多目的トイレへ向かうのはかなり困難
(↑手書きの○は行列、入り口すぐ左はシンク
)
配置 考えてくれたらなぁと
ちょっぴりモヤッとしてしまいました
〕
さてさて、そんなこんなで
先を急ぎます
カカオの木は
種が植えられ実がなるまでに
およそ 3年半 
長い月日、そしてたくさんの人の手を経て
チョコレートが製造されます
ちなみに、ヨーロッパにおいて
チョコレート生産量第1位を誇る国は
ドイツ です 
〔✳上の写真の棒グラフ、2015年のものになりますが
独・英・伊・仏・ポーランド・ベルギー・スイス
の順に推移しています
ナンバー1はスイスかなぁと思いきや
LindtもMilkaも工場はドイツにあるのですよね 
(土地や人件費等々、確かに頷けます
)〕
チョコレートの型や包装紙といった
興味深い展示もあります
ココア(ホットチョコレート)のポットや食器類
デザインが面白いですね
以上、駆け足での見学となり
見落としてしまったブースもありましたが
息子にとっては
初ミュージアム
閉館間際で人も少なめとあって
周りを気にせずのんびり写真を撮ることができ
素敵な思い出が残せて大満足でした
(✳ケルンの観光スポットである大聖堂や
ライン川にかかるホーエンツォレルン橋を背に
インスタ映え〜な写真が撮れます
)
〔↑見学を終えると、出口付近で
チョコレート いただけました
(✳ここには写っていませんが
チケット購入時にもチョコゲット
)〕
本日もご拝読
ありがとうございました







