「お年玉年賀葉書の抽選叶わず」
と書きましたが
なんとなんと、昨日届いたお年賀が
当選しておりました~
(3等の切手シートです
)
普段、日本から送られた郵便物は
一週間前後で届くことが多いのですが
こちらのハガキの消印を見ると
およそ1ヶ月前の12月末
きっとどこかへ
紛れ込んでしまっていたのでしょうね
あいにく、当選品交換期限の7月までに
日本へ帰国するのは難しそうなので
何かの折に他の荷物と一緒に
ハガキ、実家へ送れたらと思います
さてさて、昨日はというと
ビーちゃん、会社へ
こちらを持って向かいました
遅ればせながらの
ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)
(✳フランスでは公現祭の1/6にいただくのが恒例
職場での定期的なおもてなし朝食会にと
日曜の夜、せっせと作り始めた彼 
今回のおもてなし理由は
ビーちゃん本人の誕生日のお祝い
(✳誕生日会、ドイツでは当事者主体で行われます
もちろん会社での誕生日会実施はマストではなく
人それぞれのようですが、部署の皆さん
ほぼほぼなさっているとのこと
ちなみに、クリスマスバースデーの彼にとっては
これまた遅~いお祝いです
笑)
そして、妻(=私)の妊娠報告です
ガレット・デ・ロワと言うと
真ん丸のパイのイメージですが
今回は同僚の人数に合わせ
自宅にある型で最大のもの(楕円?)を使用
本来であれば中に仕込むはずの
フェーヴ(陶製の小さな人形)も入れず
当たり外れなし
みんなHAPPY2019 
(↑単にフェーヴがうちに無かっただけです
笑)
私としては、焼き加減もう少し濃いめでも…
と、ちょっぴり心配しておりましたが
外はサクサク、中はクリーミーと
ナイス塩梅に仕上がっていて
大 大 大好評 だったそう
〔✳お一人、昨年までラクト・オボ・ベジタリアン
( lacto-ovo vegitarian:乳製品と卵は食す菜食主義者 )
であった方が、この新年をもって
ヴィーガン( vegan:完全菜食主義者 )に
変わられていたようで、卵もNGということから
食べていただけなかったとのこと
今では食生活のスタイルも様々
こちらもまだまだ勉強不足だなぁと痛感します
〕
そんなガレット・デ・ロワ
実は夫婦共にそこまで
好んでいただくケーキではないのですが
折角のこの時期
フランスの文化も伝えられるしと
ビーちゃん、こちら手作り初挑戦 
皆さん、気に入って食べてくださり
たくさんお祝いもしてくださり
とっても嬉しそうに職場から戻った彼の姿に
私もとっても嬉しくなりました
本日もご拝読
ありがとうございました
