前回の続きです
シュライスハイム城(新館)
1階へ戻ります
(✳見学ルートを示す矢印等は設けられていないので
2階→1階でも1階→2階でも、順番はお好みで
)
こちらの写真
前々回の記事にも載せてますが
説明のためもう1度
写真中央奥に写っている扉の向こうへ
足を運びます
このお部屋では
ご両親やご兄弟はさておき
1つの絵をじっくり眺め
写真を熱心に撮る男の子の姿が印象的で
とても微笑ましかったです
私は幼少の頃より両親に連れられ
美術展を訪ねる機会が多く
気付けばアート鑑賞が趣味の1つに
中には
「子どもに絵なんか解る訳がない」
「どうせちゃんと見ないしお金が勿体ない」
とお考えの方も
いらっしゃるかもしれません
でも、子どもは子どもなりの感覚で
絵をありのままに楽しみ
「この絵、変なの~」
「この絵、なんかおもしろーい」
「あそこにいる動物、何だろう?」
「あの人、何してるんだろう?」
といった興味、疑問を抱きながら
少しずつ
芸術への造詣を深めていくのでは
と思えてなりません
と、ちょっぴり語ってしまいましたが(笑)
先ほどのお部屋
男の子が注目していたのがこちら
(✳写真左下、男の子の後頭部
)
実際に観ると本当に迫力があって
子ども目線だとなおさら
物凄く大きく感じられると思います
続いて
1階にもギャラリーが多数あり
人物画を中心に
バロック期の絵画が並びます
パステル調のピンク × クリーム色に
うっとりしてしまう
ガーデンホール(北側)です
(✳写真左が北側/右が南側)
さてさて、新館はこのくらいにして
次回、旧館&離れへ移ります
本日もお読みいただき
ありがとうございました







