ロジャー(・フェデラー)
メルセデスカップ優勝おめでと~



あいにく自宅のテレビでは
決勝の様子は観られませんでしたが
前日の準決勝のワクワク感には
変えられませぬ

土曜日の続きです

ダブルスからのシングル2試合
チケットは終日有効で
私たちはダブルスから3試合全て観戦
(✳厳密には、ランチタイムの混雑を避けるため
ダブルスは途中で抜けさせてもらいました
)

中にはやはりロジャーさえ見られればと
最終ゲームからいらっしゃる方も


11:00開場、ダブルス11:30スタート
私たちは11:15頃到着
ところが、その時点で既に
大会公式駐車場3ヶ所全て満車

幸い 会場から歩いて5分ほどの住宅街にて
パーキングスペース確保できましたが
午後からマイカーでいらした方は
きっとご苦労なさったことと思います

さて、前回のブログで
シングル初戦の客席からの歓声で
アレアレさん(:仏人選手家族)が気になった
なんて話を致しましたが
第2戦では
私たちの真後ろの席に座る
アメリカ人カップルの発する汚い言葉に
ほとほと嫌気が差しました

(✳決して聞き耳を立てていた訳ではないのですが
女性の声が特に大きく、話していた内容から
お2人がアメリカからお越しと判りました
)

ロジャーの熱狂的ファンのようなのですが
彼がサーブに失敗したり
上手くボールを返せなかったりする度に
#uck(Fワード)/ #hit(排泄系の
)連発

×
対戦相手のニック・キリオスについては
「あんなヤツ、ハチャメチャにしてやる
」

等々、暴力的発言連発

(✳そのままの訳ではこちらには載せられないレベルのため
若干遠回しかつ小さく書かせていただいてます
)

ここはお茶の間じゃ
無いんじゃー





(「=家庭なら発して良い言葉」でもありませんが
)

実は、シングル第1戦目の時には
試合中 妙にアルコール臭いなぁと思いきや
後ろで思いっきりビールぶちまけてて
しかも床に溜まったビールを
靴底でズッて周りに広げてる男性
しかも笑いながら

しまいには、段差を伝って
私たちの足下にまで到達

そんなあまりにも品位に欠けた彼らの行動
周囲からは当然の如く
冷たい視線が浴びせられます

その後 何食わぬ顔で一時退場した彼ら
「もう戻っていらっしゃらなくて結構
」

と言いたいのは山々でしたが
1時間ほど経った第2試合目開始直前
平然と現れ席につく2人

また、試合終了後には
ロジャーにサインをもらうべく
大きなテニスボールを抱えた子どもたちが
彼のベンチ近くへと駆け寄る中
(この時は皆スタンディングオベーション
)

そのオバハン
ワンピースをお召しにも関わらず
座席をまたいで前にやって来たかと思えば
私たちの横を強引にすり抜け
そのうえ図々しくも
私たちの座席とフェンスの間に陣取り
ロジャーロジャー叫びながら
ツーショット写真を求め始める

誰があなたと撮るって



(↑心の声
)

案の定、テニスの神には見捨てられ
いよいよ断念した彼女
ロジャーの退場シーンを見届けることもなく
足早に去って行きました

【 ロジャー、準決勝お疲れさま 】
by 本物のファンの1人 Isabelle

(✳写真右・青いシャツの女性が抱えているボールが
先述の「大きなテニスボール」)
帰りがけに公式グッズ売り場で
記念にパンフレット購入
(✳試合終了後とあってか2ユーロに値下げされてて
50セントだけどちょっぴり得した気分
)

家に帰ってパラパラ 

ん





チケットの値段表を見て
驚愕の事実発覚

私たち、試合当日の朝
オフィシャルサイトの予約ページで
たまたまチケットを見つけ
奇跡的に最前列を1人130ユーロと
破格でゲットできたのですが
本来、そこはビジネスシートにあたり
元値350ユーロしてました

(✳言われてみれば、座席にはカバーがかかっており
お水のボトルもご自由にどうぞと特別待遇
加えて、VIP専用なのか
特別なストラップを着けていらっしゃる方も
たくさんお見かけしてました
)

ここまでラッキーな機会
もう2度とない気が致します

ビーちゃん、チケット取ってくれて
本当にありがとう

皆さまのご拝読にも感謝
