前回の続きです

Who is he

彼はだりだ

ダリだ~
つまらぬ洒落にお付き合いいただき
ありがとうございます
(笑)

ドイツは南
小さなレイクリゾートÜberlingenにて
思いがけず発見した
「ダリ展」
ダリといえば忘れもしない
今から約10年前の「ダリ回顧展」
@上野の森美術館
それまで
どうにもぶっ飛んでいて訳の解らないアート
なんて固定観念から毛嫌いしていた
あ~、面白いなぁと思えるようになったのは
こちらの展覧会がきっかけでした

実は
美術館でオーディオガイドを利用したのも
その時が初めて

ダリの絵は
時としてパッと見ただけでは
その絵に込められた思いを捉えるのは難しく
解説と共にじっくり鑑賞するのが
オススメです

今回は残念ながらオーディオガイドはなく
説明書きも全てドイツ語
彼の作品を最大限に理解するには程遠い
そんな状況ではありましたが
時々ビーちゃんに英訳してもらいつつ
思う存分楽しみました

小さなアパートの一角
入館料6.5ユーロ
(✳私たちはカップル割引適用→2人で12ユーロ)
きっと点数は少ないだろうと
ちょっぴり期待薄で訪ねてみたものの
なんと 計400点
見ごたえありありです

中は写真撮影OKだったので
気になった作品
以下、紹介させていただきます

光に浮かぶキリストの姿は
もはや既に復活をも予期しているかのよう
重々しい最期を感じさせない
どこか新感覚な『最後の晩餐』

館内スタッフに薦められ(笑)リップチェアで1枚

このテーブル、欲しいなぁ

「ダリ展」は
11/11まで開催
南独お訪ねの際はぜひ

本日もご拝読ありがとうございました
