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ありがとうございますラブラブ






今日はひさしぶりに
おもちゃ屋さんの広告からカメラ





↑写真左下 "Pinata"





こちらにも "PIÑATA"↑↑






"Pinata"  "PIÑATA"

なんじゃらほい
な方も多いのではないでしょうか目






カタカナで書くと『ピニャ(ー)タ』

メキシコをはじめとする中南米の国々で
子どもたちのお祭りの際に使われる
大きなくす玉のことですキラキラ


中にたくさんの
お菓子やおもちゃが詰めてあり
高いところに吊るした上で
スイカ割り同様 目隠しして棒を持ち
皆で叩き割ります音符






って、ここはメキシコじゃなく

ドイツ ドイツ




メキシコ文化、ドイツでも
取り入れられているのかしら??






さて

Isabelleさん
どうしてピニャタを知っているのか

というと

子どもの時に読んだ絵本に
登場してたからウインク








『クリスマスまであと九日 セシのポサダの日




セシは主人公の女の子の名前

ポサダはクリスマス前の9日間を祝う
メキシコの伝統行事のこと






大人になって改めて読んでみて

「あの頃よく内容理解できたなぁ」
なんてビックリするような
キリスト教にちなんだ言葉


せいなる じゅんれい十字架
(:聖なる巡礼)






カトリックの幼稚園(実は小中高も)
通っていたため

(✳特に洗礼は受けていないものの
教会学校に通っていた時期もありました!?

「ミサ」
「キリストのちちとははの ヨセフとマリア」
「あかちゃんの イエスさま」
は理解できていたと思うのですが

「せいなる じゅんれい」はさすがに
難しくないか滝汗




この本は
母からの読み聞かせではなく
自分で読んだ記憶しかないのですが
(何才の時に読んでたんだろ虫めがね

もし私が読み聞かせをするとしたら
下手して「その意味、何?」といった
子どもたちからの質問の嵐に
途中でちょっぴりパニクりそうもやもや




文も長めなので
おやすみ前の1冊には厳しいかもです星空






元々日本での第1刷は1974年に発行




じいちゃんばあちゃんが言ってた
ズニーランド的な
キャンディーが「キャンー」うずまきキャンディ


また、時折 直訳っぽすぎる
堅めの表現も気になってしまい…


原版が読んでみたくなりました アメリカ




"NINE DAYS TO CHRISTMAS"
~ A Story of Mexico ~

(✳アメリカでは児童書に与えられる最高の賞






ちなみに

登場人物がたくさんおり
聞き慣れないメキシコ人の名前に
思わず数ページ戻って確認しちゃった私!!


歳ですかね笑い泣き


セシ
マティルデおばさん
おにいさんのサルバドール
おてつだいさんのマリア
おにんぎょうのガビナ
いとこのマニュエル






と、酷評気味になってしまいましたが
私の愛すべき絵本の1つです付けまつげ


赤・黄・ピンクが美しいイラストで
とっても心あたたまるお話です虹





詳しいあらすじ等はこちらあしあと






同作者の
『わたしと あそんで』もオススメですピンク薔薇









↑読んであげるなら 3才から
じぶんで読むなら 小学校初級むき