Amazonさんをはじめとする
オンラインショッピングの利用
日本にいた時と比べて
ビーちゃんはむしろ増えてるのかなぁ
わたしは激減しています

ミニマリストへの道を着々と歩んでる

なぁんてことは決してなく

私はドイツでMYクレジットなるものを
作っておらず
(✳銀行のキャッシュカードも
毎月の維持費がバカにならないため未所持…
今のところB-chan Bankでどうにか
)

かといって日本のカードで決済しようにも
ユーロ立て請求恐るべし

また
ドイツでは
コンビニ受取りなんてできませんし
(↑コンビニがそもそも無いのでね
)

宅配ボックスもありません
そのうえ
配達時間の指定もできないとあって
何かと不便

(✳まれにできる場合もありますが
たいてい選択肢は2つ:午前/午後)
というわけで
それまでのように
欲しいものがあったらすぐネットで注文
なんて生活ができなくなりました 

とはいえ、最大の要因
それは
配達にいらっしゃる方との
コミュニケーション
全ては私のドイツ語レベルが伴わない
ということに尽きるんですが
マンション4階に住んでいると
何かと面倒なんです

専ら配達員さんは
身長2m級のとある男性
と決まっており
彼はほぼ毎回(基本、朝)
階段3段跳ばしか ってな勢いで
ササッと
上まで持ってきてくださいます

(✳ドイツではマンション上階に住んでいると
配達物は自分で取りに行くのが普通
だったりもするそうです…)
ただ
1度だけ
違う男性がピンポーン

待てど暮らせどいらっしゃる気配はなく
そんなに運びにくい大きなもの
頼んだっけかなぁと
玄関の扉を開けて階段下をのぞくと
(✳マンションの構造については過去ログに
)

カモーン カモーン と手振りをする
アフリカ系男性

あれっ、いつもの2mガイじゃない

下まで下りていくと
「なんで早く下りてこないんだ YO
こんな階段上れる訳ないんだ YO
早くサインして YO」
ラッパーか 

ドイツ語で捲し立てられ
意味がさっぱり解らず
きっとそんなことを言ってたんだろうと
勝手に解釈しております

実際には
"YO YO" とは言ってなかったけど(笑)
手振りはまさしく "YO YO" でした

それからというもの
思いっきりトラウマです

最近じゃ
ピンポン鳴って受話器を取っても
無言 なんてこともあり
"Hallo?" と返してもシーン 

(↑スペルミスじゃなくドイツ語版Hello)
ピンポンダッシュか



と思いきや、もう1度ピンポーン
訳も解らず恐る恐る解錠ボタンを押すと
玄関前に例の 2mガイ

最初の頃は少なくとも
"PO~ST
"

とは言ってくれてたのに
近頃その一言すら割愛されてます

寒い中
エネルギーの消費を最大限防ごうとする
彼なりの術なのか
そこはもう
「俺だって察しろよ」的な
2mガイからの暗黙のメッセージなのか

実は昨日も無言のピンポンありまして
ビーちゃんのギターが届いたんですが
(✳はい、また です
)

今回ばかりは2mガイも
あまりの重さに2階でギブアップ
サインを受け取り
颯爽と去っていく彼

ギターボックス
持ち手を持てば何のその
なんですが
持ち手のない
大きな段ボールに入っていると
たちまちずっしりかさ張って
運びにくいったらありゃしない 

ラスト2階がキツい

変なところに力を入れたせいか
本日、脇の辺りから肩甲骨にかけて
筋肉痛ですわ

ビーちゃん曰く
ずっと狙っていたギターも手に入り
「今年はもう買いません
」

(英語)
とのこと

前回はアメリカから輸入したため
関税の支払いの関係で
自宅ではギターの受取りができず
ビーちゃん自ら
保管センターを訪ねることとなりましたが
今回はあいにく(笑)
EU圏内での購入ということで
関税がかからず
自宅受取り可能という
思わぬ事態を招いてしまいました

ギター愛もほどほどにしてもらいたい
そしてモニター付インターホンを望む
Isabelleでした

✳長文ご拝読ありがとうございます

【追記】
ラッパーの方(笑)
その後1度もお見かけしません

さすがの "YO YO" スタイル
クレームが入ったのでしょうか 

それとも
その日限りの
ピンチヒッターだったのかしら
