2泊3日のフランス帰郷を終え、昨晩無事にドイツへと戻って参りました
(✳滞在中の話はまた改めてUPしますね
)


昨日は、普段から降雪量の少ないエリアのフランスでも、午後から雪がぱらぱら
そして国境を越えた辺りでいよいよ大雪
軽く20cmは積もっていたのでは
車に表示される外の気温、実に-6℃




道中、暗い森の中にポツリと佇む雪に囲まれたホテルを見て、思わずホラー映画「シャイニング」を思い出す私
(←斧の絵文字がなかったので、双子のワンシーンのつもり
笑)



レンタカーには一応オールイヤー仕様(1年を通してOK)のタイヤは備え付けられていましたが、ここまで降られるとさすがに冬仕様タイヤ無しにはスピードも出せず
そのうえ、道路に塩(凍結防止剤)を撒く車や除雪車が時折ゆったりと行き交うため、あちらこちらでプチ渋滞
(✳積雪対応をしてくださるドライバーさんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです
)



予定を大幅に超えて到着(夜8時台には着いているはずが、気付けば10時)、ほっと一息つきたいところでしたが、レンタカーの返却に行かなくてはならず… ビーちゃんの実家からピックアップしてきたピアノや家具を車から降ろし、アパートの4階までえっさ、ほいさ
長時間に渡る運転の疲れから頭痛と首の痛みを抱えるビーちゃん
エレベーターもないため、大きなテーブルとオーブンについてはひとまずアパート1階の倉庫へ



ようやく車が空になり、ビーちゃん、『一人で』レンタカーを返しに行きました

当初、彼が運転するレンタカーと共に私は私で自分たちの車(厳密にはビーちゃんママから借りている車)を運転してレンタカーショップまで行き、そこで車の返却を終えた彼を乗せて1台の車でちゃちゃっと帰ってくる予定でいたのですが、あいにくビーちゃんママの車のタイヤは夏仕様
フランスでは積もるほどの雪はめったに降らないため(✳地域で異なるとは思います!)、季節ごとのタイヤ交換が不要、つまり、一年中夏仕様でも問題ないのです
ところ変わってドイツ
降雪時は冬仕様もしくはオールイヤー仕様のタイヤを付けていないと警察に捕まります
まぁドイツでは日本のようにそこら中で警察官が取締りを行っているなんてことはないのですが、もちろんペナルティーは食らいたくないですし、それ以前にスリップして危ないですし





そういうわけで、ビーちゃん、雪道を30分ちょっと歩いて帰ってきました

そんな彼、本日より5日間チュニジア出張
朝5時前には家を出て、同僚たちとの合流場所へと向かいました
って、大丈夫かい



本当にお疲れさま、そして出張頑張って~
