バングラデシュの旅から早いものでもう1年半...




時間と言うものは本当に早く過ぎる...

やっぱり一回足を踏み入れた国はなんだか身近に感じて、ニュースや新聞でその国の名前が出てくると、つい気になってしまう



今朝の新聞で大きくバングラデシュ!

何だ?事件か?戦争か?








うん?


なんだこれ

記事を読んで見ると、隣国インドでヒンディー語で放映されているドラえもんをバングラデシュの子供達が衛星などを利用し、視聴していて爆発的人気らしい


確かに思いだすと、バングラデシュで子供達と遊んだ時、皆ドラえもん!ドラえもん!って言ってた




イスラム教であるバングラデシュでは、いくら隣国といってもヒンズー教のインドとは言葉も教育も違う為、子供達の中でヒンディー語がドラえもんの影響で流行ってしまった為政府が放映禁止にしたとか...

バングラデシュは1971年にようやく独立し、経済発展途上国として少しづつ成長を見せていてインドはまさにライバル的感覚....

国に宝である子供達がライバルの国のカラーに染まるのが政府は嫌なのか?

でもポジティブに考えたらドラえもんは国境を越えて二カ国間の子供達に夢を与え、共通の楽しみ=平和を生み出しているのも事実...



国内外の日本アニメの爆発的人気には世界を繋ぐ不思議な力がある気がする✨✨✨✨
だから今回のこの問題には深いメッセージがある気がするんだな

フランスでも昔ドラゴンボールや北斗の拳、キン肉マンなど大人気日本アニメが、子供達に暴力的刺激や悪影響を与える理由から放映禁止になり話題となった

暴力を好まない平和主義のフランス人の国民性が見えてくる

だから今回のバングラデシュでヒンディー語で放映されているドラえもんが放映禁止になった訳にはインドとバングラデシュとの間にあるデリケートな歴史背景、国民性を感じたのは私だけ?

ドラえも~ん!世界をもっと平和にする道具出して~🙏🙏🙏🙏
あと私にはどこでもドアと翻訳こんにゃくを下さい🙇🙇🙇
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