「読書の秋」とよく言いますが、私は秋より春
そう!「読書の春」
寒い冬からようやく温かく気持良い天気の中、新緑の香る風を感じながら
近くの公園の芝生の上で寝っ転がって本を読む時間に幸せを感じる今日この頃
しかし風が強い日が多いのでページがペラペラ・・・そしてイライラ・・・
皆さんはどんな本を読みますか
「世界のできごと辞典」
最近はまっている愛読書です
小学生向けのマンガ仕立ての歴史本ですが、日本語があやふやな私にとっては
非常にわかりやすく、親切な本で大好きです
今までの世界中の歴史を見ていてこんなにもドラマがあるのかとつくづく感じる
そしてそのドラマが歴史を作ってきた
こういう視点で毎日を送ると、一瞬一瞬がドラマの連続で成り立っていることが分かってくるよね・・・
ボストンのテロ事件、北朝鮮のミサイル、ベネズエラの選挙、イランと三宅島の地震・・・
今日のニュースの一つ一つも歴史になっていく・・・
しかし世界は毎日忙しいな~
そう見ると、歴史と言う大きな流れの中では、私もドラマを演じている一人の主人公
南仏のニース出身の父と日本の石垣島出身の母が出会って生まれてきた私
そもそもどうしてこの二人が出会ったのか
合気道を学ぶ為来日した父が、沖縄にいる師匠のもとへ行き
母が当時バイトをしていた国際通りにある喫茶店にたまたまた入り
そこでお互い一目惚れだったとか・・・
もう30年以上前の話なので・・・当時父が日本に旅人としてよく沖縄まできたな~とつくづく思います
父の父、私の祖父はジプシーで、ヨーロッパで遊園地を運ぶお仕事をしていた
そして旅の途中フランスのニースのジャンメドサン通りにある洋服屋さんで働いていた祖母と出会い、一目惚れだったとか・・・
う~ん、歴史はよく繰り返されると聞きますが・・・まさにその通りの親子
私も出会いはやっぱり旅先になるでしょうか
芸能活動から開始から早くも12年・・・そして5年前に自分の会社を設立・・・
あれから私は、起業家として歴史を少しづつ作り上げていっていますが、過去の積み重ねが今の私を作ってくれたのだとしたら・・・
毎日出会って、支えてくれている人達に対して感謝の念が沸いてくるのは当然の結果であって、「ありがとう」の心は誰に対しても忘れたくないな
誰が言い始めたのか分かりませんが、超有名な格言に「実るほど、頭を垂れる稲穂かな。」ってありますよね。最近、特に意識するようになりました。うん
そして私もこれくらいぶっとい本になるよう、毎日を大事に頑張ろう