GW自分的な特別企画として、カトリック市川教会に4月に着任された晴佐久神父のミサに参加した。

『福音家族』を読んでこんな活動ができたらと思ったことと、カリスマ神父の呼び声高い晴佐久神父のお説教がどんなものなのか興味があったので。
さすがカリスマ神父、マジパワフルなミサでした。
 
晴佐久神父が、『聖書と典礼』に書かれていることを読み上げるのではなく、自分の言葉で抑揚をつけて「語って」いらっしゃいました。
 
お説教は、YouTubeで晴佐久神父の講演、そのままの語り口で、今日の朗読箇所を説明しつつ、ご自身の福音家族の活動を踏まえて、神を語られてました。
「人間は1人ではいけないと旧約聖書に書いてある」「一緒に連なっていくことを神様も望まれている」「自分のことばかり祈るのではなく、仲間のために祈ると神様は叶えてくださることが多い」などなど、ご自身の経験を余すことなく、お説教でお話くださってました。
 
生晴佐久神父は、本やYouTubeで言っている事とブレがなく、ミサもめっちゃ真面目で、私たちを奮い立たせようという仕掛けをたくさん感じました。
 
ミサが終わってから、隣の方が声をかけてくださって、上野教会から、晴佐久神父の異動に伴い移られてきたとのこと。
そういう人、結構いそうな雰囲気でした。
 
ミサ後に晴佐久神父とお話しさせていただき、「福音家族を読んだこと」「釜石出身である事」「若者のための居場所を作りたい事」などをお話ししたところ、「またいらっしゃい」と声をかけていただき、その場を後にしました。
 
この話の続きがありますように