パサデナにあるPacific Asia Museumに行った。

日本、中国、インドなど、 アジア太平洋地域の美術品が展示され、建物もアジアの雰囲気をかもし出している。そんな落ち着いた雰囲気の中、なぜかわからないが私が美術館に行く時はいつも閉館間際でせわしない。

しかし閉館間際の館内はガラガラ、本当に展示物のみに集中できる。


今回の目的は「浮世」。以前LACMAで見た「GAJIN FUJITA」の影響で今回の「浮世」にかなり興味をそそられている。

歴史に詳しくないが、ただ純粋に浮世絵から読み取る昔の生活・ファッション等は面白い。当たり前だが現代とのギャップの大きさに、「昔の人はどうやって・・・・なぜ・・・」っといった疑問がどんどん沸いてくる。


そんな疑問が頭の中を駆け巡りながら、浮世のギャラリーを外に出ると、そこはミュージアムの中庭。

建物も、展示物もおもっきしアジアなのに、なぜがイタリアンジェラートの店が隅っこの目立たぬ場所に申し訳なさそうにちょこんとある。

その店も、閉店準備をしていたがちょっと寄って見た。店の兄ちゃんは片付け途中にもかかわらず、ほとんどの種類のジェラートをテイスティングさせてくれた。

どれも、ウマイ!!!美味すぎる!!!

特に、チョコレートとジンジャーのジェラート・・・美味すぎる・・・。

どれも、兄ちゃんの手作りで材料選びにもちょっとこだわりがあるらしい。

話を聞くと、イタリアからやって来たその兄ちゃんは、ロスにうまいジェラートの店が無い(悲・・)とのことでショックをうけ、自分が子供時代に親から伝授された美味いジェラートの店をオープンさせたらしい。


浮世の疑問は一瞬忘れ、兄ちゃんはなぜアジアのミュージアムの中で店をオープンさせたのだろう・・・新たな疑問が私の頭に浮かんだ・・・。