15年にも渡る歳月を離れて暮らした家族を追った「泣きながら生きて」。何となく見始めたのですが、丁さん一家の頑張る姿をみて、漠然と生きている自分なんかは色々と考えさせられるところがありました。彼はこう言いました。「私には親として子供を育てる責任があります。この責任を果たす為、一生懸命に親は生きなければなりません。人には命を懸けて頑張る精神が要るのだと思います。」

本来、中国向けに作られたドキュメンタリーだったそうですが、我々日本人の甘さを認識してもらう意味でも放送したと番組HPに書かれていました。耐えられない孤独を乗り越えて家族で在り続けられる日本人は少ないでしょうから。

13年振りに夫婦が再会した時、「And I love you so」が流れ、より感動的な広がりを感じました。

The book of life is berief 人生という本は短い。
And once a page is read   読み終えた後には 
All but life is dead    全てが消え去り命だけが残る
That is my belief      それが僕の信念だ。