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AKB48が、デビュー以来の念願だったド東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME~1830mの夢~」の初日公演を行い、終盤では約3年ぶりに、メンバーを入れ替える“組閣”がサプライズで発表された。

昨年6月に結成されたチーム4をなくし、初期のA・K・Bの3チーム制になることからの大変革で、宮澤佐江(22)が上海のSNH48に、高城亜樹(20)と仲川遥香(20)がジャカルタのJKT48に“海外移籍”することが発表され、会場は大きくどよめいた。

多田愛佳(17)は姉妹グループのHKT48へ移籍、ほかに姉妹グループからAKBに昇格するメンバーや、ドーム公演には体調不良で不参加の“スーパー研究生”光宗薫(19)がチームKに昇格するなど、大波乱の状況に悲喜こもごも。驚きとショックで泣き崩れるメンバーの姿もあった。

また、高橋みなみ(21)がAKBの総監督に就任し、各チームのキャプテンも交代。篠田麻里子(26)がチームA、大島優子(23)がチームK、梅田彩佳(23)がチームBのキャプテンに任命された。会場が騒然となる中、“総監督”の高橋も「この状況は誰も知りませんでした」と驚きの表情で、「ここがゴールであり、新たなスタートラインです。移籍したメンバーもいます。でも誰もマイナスにとらえていないと思います。もっともっとパワーアップして、新たなAKBとして生まれ変わりたいと思います」と精一杯あいさつした。

この日は、姉妹グループSKE48、NMB48などを含む246人が総出演。85mの花道を駆け回り、大ヒット曲「ヘビーローテーション」や「ポニーテールとシュシュ」など45曲を披露した。「1830m、ついに来ましたー!」と叫んだ高橋は、会場を埋め尽くしたファンの姿に、「すごくないですか?」と冒頭からウルウル。大島は「ここまで6年と8ヵ月17日かかりましたが、皆さんのおかげでここまで来られました」としみじみ感謝した。(テレ朝ニュース参照)


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