【『週刊新潮』7月26日号・抜粋 1/2】 
・6月中旬、京都府宇治市の中心部にある神明皇大神宮の境内で、中3男子5人と女子1人が、放課後、男子生徒1人の生徒を袋だたきにした 
 →20分以上も殴る蹴るの暴行を加え、気を失いかけている男子生徒からスクールバッグを奪うと、火を点けて燃やし、中身の弁当箱・筆箱などは池に投げ捨てた 
 →もっとも執拗に攻撃していた茶髪の生徒は、大津イジメ自殺事件の加害生徒の一人 
・4月に宇治市内の公立中学校に転校して来たころはおとなしかった 
 →5月になると髪を染めたり、下校のときは校門を出た瞬間にタバコを吸い出したりした 
 →このリンチ事件の次の日に教師に呼び出されてからは登校しなくなった(現在の同級生談) 
・リンチされた生徒の父親は、池に捨てられたものを加害生徒たちに1週間くらいかけて拾わせるようにした 
 →3日目に教育委員会から中止要請がきた 
 →「宇治市も大津市と一緒や」(被害生徒の父親談) 
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