税と社会保障の一体改革関連8法案が参議院で実質的な審議に入った、依然として 若者世代には社会保障に対する不安が蔓延。
その原因は、「払った額より受け取れる額のほうが少ないのでは」という疑問。
社会保障の基本となるのは年金と医療保険、介護保険の3要素。
得金額を試算してみたところ、驚くべき結果が出た。
試算のモデルケースは、厚生年金に40年加入した平均的収入のサラリーマン男性。
専業主婦の女性と結婚し、平均寿命まで生きて平均的な医療を受けたという想定だ。
●昭和15年生まれの男性……約5000万円の得
●昭和30年生まれの男性……約1000万円の得
●昭和45年生まれの男性……約800万円の損
●昭和60年生まれの男性……約2500万円の損
●平成15年生まれの男性……約3500万円の損
●来年(平成25年)に生まれる赤ちゃん……約5000万円の損
「自民党だろうが民主党だろうが、現行の社会保障制度が存続する限り、若者世代にとっては悲劇 しか待っていませ」
今の制度をいったんリセットし、抜本的な制度改革を行なわなければ、トンデモないツケが若者に
背負わされることになる。(週プレNEWS)
ソース
http://n.m.livedoor.com/f/c/6770631
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