読売巨人軍が、21日発売の週刊文春が「巨人原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と題して掲載するについて、発行元の文芸春秋を相手取り、損害賠償請求訴訟を起こすことを明らかにしました。

記事では、原辰徳監督の女性問題について書かれており、その件について原監督がとある人物からゆすられており、1億円の現金を渡したことが書かれており、それが「原辰徳監督と巨人軍の名誉を傷つける記事になる」とのこと。

原監督は大筋認めていますが、「反社会的勢力に金銭を支払った事実はない」と説明。
また、清武英利氏あてに「こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか。」とメッセージも公開しています。