東京電力は5日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの冷却水を冷やす空冷用モーターに

焦げ跡が見つかったと発表した。ショートした可能性があるという。



東電によると、4日午後8時3分、警報が鳴り、確認したところ、モーターの一部が焼けこげて穴があき、電源ケーブルが焼き切れていた。24分後に別のモーターを起動したが、5日にはモーターをすべて止めて原因を調べている。プールの冷却は停止しているが、水温は5日午前11時で34度で、

温度上昇は1時間に0.3度程度という。



(朝日新聞デジタル:冷却モーターが焼け焦げ停止 4号機の燃料プール - 社会)

http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY201206050509.html