3日、2014年W杯アジア最終予選の日本対オマーン戦が埼玉・埼玉スタジアムで行なわれ、日本は本田圭佑のゴールなどで3対0と快勝。緊張感が漂う初戦でしっかりと勝ち点3を手にした。

12分に本田のゴールにより1点リードで前半を終えた日本は、後半も攻撃の勢いが衰えない。51分、前田遼一が香川真司の浮き球パスに抜け出すと、トラップがやや大きくなったもののゴールにねじ込み、貴重な2点目を挙げる。

さらに日本はその3分後、前田のシュートのこぼれ球に岡崎慎司が反応すると、一度はGKアル・ハブシにシュートを阻まれるも、再び右足で押し込んで3対 0。後半立ち上がりに試合を決定付けると、その後もオマーンに反撃の機会を与えずに快勝を収め、最終予選を最高のスタートで飾った。