家庭内LAN計測 100BASE-T | 勝手にオフィシャルの備忘録

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前々回の家庭内LANのテストで、ギガビットイーサの回線速度を計測についてレポートしたが、実際にはノートパソコン標準のLANポートではなく、CardBus(PCカード)にギガビットイーサのアダプタ(BUFFALO LPC-CB-CLGT CardBus用LANカード)を付けた上での計測であった。CardBusの場合、転送バス幅が32bitで1056Mbpsなのでギガビットは可能である。使用したPCは以下の通り。

 

  • BTO 1000BASE-TのデスクトップPC(Core i5 2.80GHz)
  • Dynabook T31-200E/5Wノートパソコン(Core2 Duo 2.00GHz)+BUFFALO LPC-CB-CLGT CardBus用LANカード
  • ルーターはSoftbank Air3

 

さて、今回はDynabook標準の100BASE-Tのポートを使用した有線LANの速度を計測してみた。使用したパソコンは以下の通り。

  • BTO 100BASE-TのデスクトップPC(Core i5 2.80GHz)
  • Dynabook T31-200E/5Wノートパソコン(Core2 Duo 2.00GHz)標準LANポート
  • ルーターはSoftbank Air3

LAN SPEED TESTの結果は以下の通り。

 

Writing、Reading共、100Mbpsに近い速度が計測されている。

ギガビットイーサは1000Mbpsの半分弱のスピードが出ていなかったのであるが、100BASE-Tの場合、ほぼ理論値が計測されている。ネットを調べてみると、ギガビットイーサでは様々な障害で理論値が出ないようである。