たまにはマグリット | 銀のマント
たまにはマグリット



昨日部屋を片付けていたら、マグリットの画集がでてきた。
以前はシュールレアリズムの画家の中では、マグリットはエルンストやデルボーとかゾンネンシュターンなどに較べてさほど好きな画家ではなかった。騙し絵的な発想がいまひとつ納得できなかった。
でもたまにみたら、面白かった。
エルンストやデルボーとは対照的な画家だと思う。内面的な世界を構築するのではなくて、マグリットにあるのは表層的な世界だ。今見るとその独特な絵画観が面白い。
そういう意味では、マグリットはシュールレアリズムの画家の中では、ひときわユニークさで際立っていると思う。



銀のマント


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