2月7日からニュージーランドに釣りに行きました。


 去年は、2本継ぎのロッドを持っていきました。ロッドケースが1.6mあり、オーバーサイズ扱いでロッドケースがなかなか出てこず、苦労しました。


 そこで、今年は、スーツケースに入るパックロッドを購入。シマノのフリーゲームXT S106です。ケースの長さが71cmあり、スーツケースに入らないので、底部分を切り62cmにしました。これでスーツケースの斜めにどうにかおさまりました。



 ネットもスーツケースに入る適当なものが無かったので鮎網の枠にラバーネットを装着。柄には、渓流ロッドの手元を利用。



神戸空港発、羽田、成田、オークランドを経由してクライストチャーチへ。


 クライストチャーチ空港で車を借りて4時間走ってトワイゼルへ。途中テカポ湖畔で、昼食。


 宿はトワイゼルの街中のモーテル。チェックインした後、街中の釣具店へ。3日間のフィッシングライセンスを購入。去年、釣り場を教えていただいて、サーモンが釣れたお礼を伝えました。






 トワイゼルの街から車で10分ほど走って釣り場のルアタニファキャナルへ。





 1日目、4時頃から釣り開始。色々なルアーを投げるも当たりなし。2時間粘りましたが、長旅の疲れもあり撤退。外は、午後9時頃まで明るいです。


 2日目、8時頃宿を出発。昨年の当たりルアーであるスピアヘッドリュウキ70、80sをカラーチェンジしながら投げ続けます。下流へ釣り下りながら、沖にキャストして、U字ターンをさせてリールを巻き始めた時に当たり。ドラグを鳴らして糸が出て行きます。何度かの走りをいなして無事にランディング。

釣り始めて2時間後の10時10分頃でした。





 63cmのブラウントラウトでした。写真を撮って、蘇生させてリリース、無事に流れに帰って行きました。


 ルアーは、スピアヘッドリュウキ80s、ピンクヤマメ。ラインは、昨年1.5号が一発で切れたので、今年は、pe2号、リーダー25号でした。リールは、シマノのサハラ4000です。


午後は、車で30分程走ってプカキキャナルへ。ここも近くにサーモンの養殖場があってサーモンや虹鱒が釣れるそうです。大きなブラウントラウトが2匹浮いているのが見えましたが、2時間程粘って当たりなし。撤収です。



 2日目は、朝6時宿を出発。夜が明けたばかりです。再びルアタニファキャナルへ。ルアーは、昨日の当たりルアー、スピアヘッドリュウキ80sピンクヤマメを中心にカラーチェンジや70sにサイズチェンジしながら、釣り下ります。2時間が経過した8時頃、ルアーがもうすぐ水面を出るタイミングでブラウントラウトのアタック。まるで日野川のシーバスの再現でした。2、3度ジャンプしましたが、無事にランディング。53cmでした。


その後も釣り下り、ダムサイトの所でサーモンを追加。やはり水際でした。25cmでした。


午後は、車で15分程走ったプカキキャナルへ。ここもサーモン養殖場があります。養殖場よりやや上流でキャスト開始。数投後に当たりがあるも、針がかりせず。その後は、当たり無し。

3日目も早朝からルアタニファキャナルへ行きましたが、当たり無し。今回の釣行は、ブラウン2匹、サーモン1匹でした。大きなブラウンが釣れて満足な釣行になりました。

釣りビジョンの世界釣り旅の赤塚さんも行っておられましたね。