始まりはDIAq(ダイヤク)のサイトをたまたま見たときだった。かつてはバイクで都内某大使館用度で毎日のように走っていたころ信号でよく並んだソクハイ、セルート、DIAqはそのセルートがアプリで運営する会社。

 

 月に2日のお勤め以外は部屋でパソコンで映像処理、テレビ5チャンネル同時見、アマゾン、ヨドバシドットコム、読書などで気づけば外は早暗くなってニュースはしごで観ているともう零時というのがほぼ日常の行動。「相棒」再再~放送はもううんざりだが.......

 

 DIAqのホームページ見ていくうちバイク配送「やってみようかな」と思い読んでいくと以下の概要~「車、バイク、自転車で移動するついでに荷物を運んで収入を得られます。料金は自分で設定できます。※自転車、原付、小型二輪(125cc以下)の方は、届出不要で登録することが可能です。軽自動車、普通自動二輪(125cc超)の方は運輸局への届出が必要になります。」

 

 運輸局への届出?ってなんだ、でさっそく国土交通省へ電話、詳しくは関東運輸局東京運輸支局へ問い合わせを、で電話で聞きたおして午後から関東運輸局東京運輸支局へ出向いて事業用ナンバー申請となったのが昨日(2019/12/16)の月曜日。貨物軽自動車運送事業経営届出書を出すだけ。費用は自分でやればナンバープレート代530円のみ。行政書士に頼むと3~5万円。所要時間は待ち時間入れて90分ほど。

 

 

自家用から事業用ナンバーへ

 

 

 

 この場で任意保険会社(Zurich)へナンバー変わったことで電話入れると「事業用バイク保険はお引き受けできません」とのことだった。知らなかった。国交省ついでに保険会社へも聞いておくべきだった。自賠責は気づいていて登録ナンバー変更となった場合の必要事項は聞いておいた。やること早いが注意力に難点ありと反省しきり。

 

 20等級捨てて他の保険会社と契約すればいいかと帰ってから電話したらどこも扱いなく、かろうじて「損保ジャパン 日本興亜」が代理店扱いで引き受けることが分かった。代理店と話しして月額6000円くらいであることも判明。20等級で年間14200円からしたら高い!

 

 DIAq登録して初めてバイク(125cc超)運送者の必要書類のメールが送られてきてその中に下記要件が記載されている。

 

 1.運転免許証(表面・裏面)
 2.軽自動車届出済証または車検証
 3.自動車損害賠償責任保険証明書
 4.自動車保険(任意保険)証券
 5.外国籍の方のみ:在留カード(表面・裏面)

 

 「4」についてサポートへ電話でHPの応募条件に初めから書いとけよ!と自分の不注意(すべて読む、行動起こす前にサポートに聞く、ネットで評判をチェックすることをしなかった)を棚に上げ苦情を告げたら「スイマセン、今後の参考にします」みたいな苦情マニュアル対応。

 

 この日解約となった自家用保険会社へ電話したおり聞いておいた「気が変わって再契約したら20等級でできるか?」「今日から1週間以内の契約であれば可」と聞いていたので「やめた~」と即、気が変わり自家用に戻すことにした。

 

 考えればちょっとの金額で走り回って事故危険率上げることもないだろう~もっと頭使って(これができることではないが)楽してお金稼ぐ方を考えようと、いつものラテンの血が勝ってしまったのだった。なにより部屋にこもり趣味をしているほうが悦楽である。

 

 今日、2019/12/17、さあ行くぞと外へ出ると雨。明日は京都だから雨降っても午後にはレインジャケット着て行くぞと決心。雨もあがっていい気分で昨日と同じ手続き、3階審査フロアー4人いる中同じ担当者にまた当たる偶然(結構多い)もあり内容知っているだけに早く終わった(所要時間約40分)。

 

 

 元に戻って自家用(白)ナンバーとなった。

 区税務課まで電話して自家用と事業用の自動車税の相違(同じ金額だった)まで聞きながら任意保険がどうなのかを聞かなかったことによる勘違いだったが、69歳、いまだに好奇心旺盛で行動力あることの自己確認だったが、結果に満足し今後の展開に今回のミスを活かしより完璧な仕事を追求する気づきとなった。 2019/12/17 23:33

 

 それにしても事業用バイクは走りまわるから事故率高いだろうからと保険会社引受けたがらないのは分かるが、DIAqの方でライダー達を団体で加入するとかしないと後になってUBERみたく彼らのいう「個人事業者」が組合つくる要素の一つになるのではと思う。

 

 125㏄以下のバイクであれば白ナンバーでも料金もらって走れるのはどういうことなの?納得がいかない。ま、今となってはどうでもいいけど.............. 2019/12/17 23:44