{2D9DCA07-E67E-4E8F-AFD0-AFC14174F21C}



ピン!と、きたら

すぐ動く!

ん?と、なった時は

止めとこう!


そのタイミング逃してると

変わるもんも変わらない。


・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚



私は、たぶん……

世界で一番

甘い母親だ。

だけど……

ある意味

とても冷たい母親だ。


子どもたちが小さな時は

厳しいと言うより

感情のままに怒って

虐待に近い仕打ちもしていた。

言うことを聞かそうと必死だった。

それは、ある意味

『支配』だと

小4の時から『学校行きたくねーず』になった

ぼん(末っ子長男:中1) が教えてくれた。



厳しくすること。
感情のままに怒ること。



そうすることで
子どもたちは、言うことを聞き
一見
『いい子』
になったように思えるが…



自分で決めて自分で動くことが出来ない人になる。


実際…


小さい時に一番怒って厳しく育てたブルー(長女:18歳) は

今でも何かにつけて

「かぁちゃん、どうしたらいい?」

と聞いてくる。



子どもは、親の思い通りにはならない


そのことを、ぼんから学んでからは


「やりたい!と、思ったら、やってみろ!迷ってるならやめとき!」

と教え


「自分はどうしたい?」


そう問うようになった。



子どもたちが

「やりたい!」

と言ったことは、やらせる。

ダメだとは言わない。


「どうしたらいい?」

と聞いて来た時は

本人に決めさせる。

「私は、あなたじゃないから」と。



大切なのは

言うことをきかせることではなくて

自分で決めて自分で動けるようになること。


そこに必要なのは親の意見ではなく

『見守る』こと。


何かあった時には

「それみたことか!」の類いの言葉ではなく

そっと手を差し伸べる。


それで充分だと思う。