ピン!と、きたら
すぐ動く!
ん?と、なった時は
止めとこう!
そのタイミング逃してると
変わるもんも変わらない。
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私は、たぶん……
世界で一番
甘い母親だ。
だけど……
ある意味
とても冷たい母親だ。
子どもたちが小さな時は
厳しいと言うより
感情のままに怒って
虐待に近い仕打ちもしていた。
言うことを聞かそうと必死だった。
それは、ある意味
『支配』だと
小4の時から『学校行きたくねーず』になった
ぼん(末っ子長男:中1) が教えてくれた。
厳しくすること。
感情のままに怒ること。
そうすることで
子どもたちは、言うことを聞き
一見
『いい子』
になったように思えるが…
自分で決めて自分で動くことが出来ない人になる。
実際…
小さい時に一番怒って厳しく育てたブルー(長女:18歳) は
今でも何かにつけて
「かぁちゃん、どうしたらいい?」
と聞いてくる。
子どもは、親の思い通りにはならない
そのことを、ぼんから学んでからは
「やりたい!と、思ったら、やってみろ!迷ってるならやめとき!」
と教え
「自分はどうしたい?」
そう問うようになった。
子どもたちが
「やりたい!」
と言ったことは、やらせる。
ダメだとは言わない。
「どうしたらいい?」
と聞いて来た時は
本人に決めさせる。
「私は、あなたじゃないから」と。
大切なのは
言うことをきかせることではなくて
自分で決めて自分で動けるようになること。
そこに必要なのは親の意見ではなく
『見守る』こと。
何かあった時には
「それみたことか!」の類いの言葉ではなく
そっと手を差し伸べる。
それで充分だと思う。