日本民族のルーツ | is6689のブログ

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  倭人は太伯の子孫?





   

  日本民族のルーツ

 日本民族の先祖は倭人です。日本の前身は「倭」です。女王国の正式名は「倭国」です。

 上記の中国の史料を見てください。倭人は「太伯の子孫」を自称しているとあります。中華民族にとって倭人は「四夷」の一つの異民族です。上記の史料参照。太伯の子孫と異民族は矛盾します。太伯という人は古代周王室の長子です。周王朝の基礎をつくった文王の伯父に当たる方です。跡継ぎに関する親の意を察し、家を出て揚子江河口付近に「呉」の国を建てた徳の高い王です。れっきとした中華民族です。倭人が、呉の建国者、周王室の太伯の子孫というのは、倭人は中華民族との意になります。これは倭人を東夷とする概念に矛盾します。倭人は中華民族にとって異民族であって、かつ周王室の子孫(中華民族)は矛盾です。どういうことでしょう?。矛盾が生じるということは、何かが隠されている、何かを隠しているということです。何でしょう。・・・・・・・

 ヒントは、倭人が「自称」で太伯の子孫、すなわち中華民族と言っているという点にあります。中国が正式に太伯の子孫と認めているのではないということです。倭人は中国にとって正式には異民族です。しかし、中国は倭人が太伯の子孫と自称することを大目に見ています。中国の寛容で倭人は太白の子孫と自称することが許されています。紀元前、倭人は中国の各地にいました。

 ここで、万世一系の皇統が清和源氏を仮装していた事実を想起すると、倭人は太伯の子孫(中華民族)を「仮装」していたと考えられます。その仮装を解いたら倭人の素姓が現われます。

 歴史の展開は隠されている真実が顕わになってくる過程と思われます。真実は自らを現して欲しいから後世に「ヒント」与えていると思います。「倭」の漢字をヒントと考えます。

 「倭」の意義を漢和辞典に調べます。「①したがうさま。柔順なさま。また、つつしむざま。②うねって遠いさま。」とあります。解字で「委」はなおやかな女性の意とあります。漢字の意味から受ける印象としては、正に日本民族の性質と感じます。日本民族=倭人です。

 今日、何気なく開いた聖書に、次の聖句が目に留まりました。「わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの肉に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて肉の心を与える。」 旧約聖書「エゼキエル書」36の26。この句は神のイスラエルの民に対する約束の預言です。神が新しくする肉の心の人とは、正に「倭人」と感じます。いかがでしょう。

 「委」の字義に「穂先のなおやかに垂れている稲の象形。なおやかな女性の意から、転じて、すなおにしたがう、ゆだねる意味を表す」とあります。「ゆだねる」とは、イスラエルの民の本質を表す概念です。神に自身を委ねる信仰の民、これが真実のイスラエル人です。また神に世界の「福」を委ねられた選民、それがイスラエルです。日本民族は倭人、隠れイスラエルと感じます。倭人の素姓は神に選ばれたイスラエルの民、いかがでしょうか、・・・・・・・・。倭人の復活は日本民族の救済です。

 女王国は「倭国」です。神は人類救済計画からイスラエルの民を隠しました。神の詔を受けた朝廷はイスラエルの民のヒントである倭人を隠しました。倭国を隠しました。邪馬台国を隠しました。具体的には北緯30度以南を異民族の地としました。徳之島の『伊仙町誌』88ページに以下の記述があります。

      律令制下の徳之島

 「ところが徳之島はじめ奄美諸島人、沖縄諸島人は東北地方の蝦夷とともに「夷狭狄」「夷人雑類」即ち異族の民として放置された。夷狄、夷人は中国の辺境国人に対する侮辱的用語の蔑称である。そして大和朝廷との交流は完全に消えて、各島々は自らの力で生きてゆくのである。」 間違いなく朝廷が邪馬台国を隠しています。

        詔

「邪馬台国畿内・九州説は廃棄すべし。女王国は詔をもって朝廷が隠した。新詔で真実の女王国を開く。女王国は徳之島である。その中心は伊仙町上面縄である。検証すべし。」

 上記の詔は先述しています。そして、なぜ女王国が伊仙町上面縄であるかについて数理論理的に説明し、邪馬台国畿内・九州説は気違い説であるから廃棄すべしと先述しています。わたしとともに女王国を数理論理的に徳之島と説明し、邪馬台国畿内・九州説がいかにデタラメな説であるかを示し、理性的に廃棄させる方は、新しい朝廷の一員です。わたしは必ず皇位に復します。皇位は、真実の皇統、北朝でも南朝でもない清和源氏の正統の位です。そして、それは隠されていたイスラエルのダビデ王統です。新しい日本の朝廷は、世界に新しい秩序を開くダビデ王朝の復活です。