二十年以上前に購入した絵葉書がずっと気になっていて、思い立って鉄道遺産を巡る旅をしてきました。新千歳空港からJR旭川駅に降り立つと雨が降ってきました。北海道には梅雨はないとのことでしたが、気を取り直して、「北海道はでっかいどう」を合言葉に鉄旅を開始してきました。「北海道はでっかいどう」とは、北海道の広大さを表現した1977年の全日空キャンペーンのキャッチコピーです。
△旭川電気軌道 電車開通記念 絵葉書
・旭川電気軌道は昭和2年2月に追分~十号間で開業し、同年10月に旭川駅まで延伸。
・日本最北の路面電車だったが、昭和48年に廃止。同社はバス事業を続けている。
Wikipediaによりますと、
(1)旭川電気軌道株式会社は、北海道旭川市に本社を置く路線バス事業者。同市を中心に路線バスや貸切バスを運行するバス事業や、不動産事業を行う。
(2)概要/かつては軌道事業を主軸とし、東川線(旭川四条 - 東川間)および東旭川線(旭川追分 - 旭山公園間)で電車を運行していた。1973年1月1日の全線廃止で軌道事業から撤退した後も、改名することなく現在に至っている。
(3)沿革/
〇1926年(大正15年)1月28日 - 旭川電気軌道を創立。
〇1927年(昭和2年)
・2月15日 - 追分(後の旭川追分)〜十号間で電気鉄道の運行を開始する。
・3月6日 - 十号〜東川間開業。
・4月12日 - 四条(後の旭川四条)〜追分間開業。
・10月20日 - 四条 〜 旭川一条 〜 旭川間 開業(旭川一条 〜 旭川間は貨物のみ)
旭川電気軌道は旧旭川駅の近くに設置した停留場を起点としていたそうですが、停車場の場所がよくわからないので、新しくなったJR旭川駅を撮影したのち、市内に一泊。
■タウシュベツ川橋梁は、ぬかびら源泉郷周辺にある旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋群の中の一つで、最大規模の橋梁です。長さ130m、幅3m、高さ10メートルで11連のアーチの優美な姿と渇水期のみに現れる珍しさゆえに一番人気がある橋です。 この「タウシュベツ」 という名前の由来はアイヌ語で 「タッタ・ニ・ペッ (tat-ni-pet=樺皮の・採れる川)」 で、周囲にはシラカバやミズナラの原生林が広がっています。
■国鉄士幌線(しほろせん)は、帯広市の帯広駅から上士幌町の十勝三股駅までを結んでいた路線で、タウシュベツ川橋梁は 1937年に竣工しました。 その後1955年に糠平ダムの建設によってタウシュベツ川橋梁を含む一部区間が新線に付け替えられ、タウシュベツ川橋梁は鉄道橋としての役目を終えてダム湖の底に沈みました。 (その後、付け替えた新線を含む士幌線自体も利用客・貨物の減少により1987年3月に全線廃止されました)








