イランカラプテ2019/8/9
機能性表示食品」野菜が急増、夏に人気のあの果物でも・・・
ニュースみてたら2019年8月8日、大田市場で競りにかけられたメロン。暑い夏には人気の果物このメロン、実は普通のメロンとは違うのです。出荷された箱には「機能性表示食品」の文字が。今、この表示が書かれた生鮮食品が話題を呼んでいます。メロン農家を訪ねてみると・・・
(あるメロンみんな機能性表示食品?)
「そうですね。GABAが入っている」
このメロンには、「GABA」と呼ばれるアミノ酸が多く含まれています。「GABA」には、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。
「機能性表示食品」とは2015年に始まった制度です。消費者庁に科学的な根拠を添えて届け出を申請し、受理されると「内臓脂肪を減らす」などといった期待される食品の効果を表示することができます。販売が開始されたあとも、消費者庁が中心となって監視を行う仕組みです。
「もともと生鮮食品の中だと、メロンが一番『GABA』が含まれている。(申請に)細かいところがあって、5か月かかりました」(静岡県温室農業協同組合 長瀬義孝販売部長)
生産者は、「機能性表示食品」にすることで野菜そのものの付加価値をアップさせ、消費拡大を狙います。
旭川市近郊北海道もさまざまなクダモノヤサイなどありますので、このようなことをすると消費拡大になるのではと思いました