ゴールデンカムイ杉元佐一
銃を撃ち、銃床で殴り、銃剣で突き、またそれを投擲し敵兵を穿つ、そうして数多くの敵兵を屠ったのはゴールデンカムイの主人公である男、不死身の杉元こと杉元佐一。
明治末期、日露戦争を戦い抜いた杉元佐一は戦死した親友寅次の妻、梅子の治療費を求めて砂金が取れるという北海道の地に足を運んでいました。そこで佐一は酔っ払いから興味深い話を聞く事になります。
身長、杉元が手にする三十年式小銃の全長は1275mmであるとされています。その小銃と軍帽分を差し引いた杉元の身長を比べると、杉元佐一の身長は小銃の1.3倍程に見えます。だとすれば杉元の身長は大体165cm程度だと考えられるでしょう。明治時代の男性の平均身長が155cmであったことを考えると、杉元は中々に大きかったと言えるのではないでしょうか。
杉元佐一の代名詞ともいえる不死身。熊をも投げ飛ばす牛山と近距離において互角に対峙する身体能力。この二つを併せ持つ杉元は強者揃いの作中においても類を見ない戦闘能力を発揮します。
体力、精神力もさることながら、戦闘の技術という面においても杉元佐一は抜群のセンスを持っています。相手に微塵も隙を与えない迅速な作戦行動、アシㇼパから教わった罠を即座に戦闘に応用する機転、着弾音から相手の狙撃位置を特定してしまう技術、そういった様々なスキルを持つ杉元佐一の戦闘センスは間違い無く作中随一だと言えるでしょう、一方ネット上では、杉元佐一のモデルではないか?とひそかにウワサされている人物がいます。

それは、大日本帝国軍のサイボーグとたたえられた、”舩坂弘(ふなさか ひろし)”という人です。

  • 名前:舩坂弘(ふなさか ひろし)
  • 生年月日:1920年10月30日生まれ
  • 没年月日:2006年2月11日没(満85歳)
  • 出身:栃木県
  • 職業:旧日本軍(大日本帝国陸軍)の元軍人。最終階級陸軍軍曹。のちに日本初のビルを丸ごと一つ使った書店デパートである大盛堂書店の初代代表取締役会長となる。
  • 特技:剣道六段教士、居合道錬士、銃剣道錬士など、武道・射撃の技能を相当に習熟していた超優秀な軍人
  • 生前の呼称:「不死身の分隊長」「鬼の分隊長」「グンソーフクダ」「生きている英霊」
名言殺してみろッ俺は不死身の杉元だ
コンテ〜 このコトバなかなかよいですね、どんな危険な状況に追い込まれてもこのコトバ叫んで生きのびる。
キカ〜なかなか日露戦争、明治末期とゆう時代背景のドラマは少ないのでなかなか興味深いですね。
ピスコ〜北海道の冬のシーンもたびたび登場します、とくに印象的なのは川に落ちたりしてすぐはい上がって焚き火してカラダあたためないと凍死してしまうとゆう 恐怖感は共感しますね、北海道の真冬はほんとに寒いですからあたたまらないとねむるようにあの世にいってしまうのではと思いますね。
レヨ〜そうですね、北海道の厳しくも美しい風景のなかで杉元佐一はどうなるのかますます楽しみですね。