2152号
14日の「ありがとうございます」7200回。 そもそも小竹に足を運んだのは、父のルーツについて一番よく知っているであろう長男の義人兄に聞くためだった。甥っ子の義憲君が「いっぱいやりましょう」と言うことで、代行運転兼歌手として針尾さんに同行願ったのが一週間前の9日の土曜日の午後だった。親父の50回忌以来約5年ぶりの訪問だ。祭典に際して兄と摩擦が起きて疎遠になっていたからだ。
(お隣のギャラリーZOO夢・展示品シリーズ)
しかし、何となく雰囲気がよろしくない。兄もこの件についてはあまり触れられたくないようだったので、即取りやめビールで乾杯を。アルコールが入ってくるとリラックスして笑顔が出てきた。「まあ、これでいいか。兄もここでは名士で通っている。あまりほじくられたくないのもよく解る。過去は過去。一応私なりに調べたのだから、それでいい」と胆に収めることに。
(ウイスキーのポケット瓶と新たまねぎ。仲直りをした兄と私)
“♪昭和の時代”を聞いた友人の水野君がトリスウイスキーのポケット瓶を持ってきてくれた。MYレコードCafé昭和の時代の大家さんが新たまねぎを持ってきてくれた。「へぇ~・・これって、一年前の針尾さんやんか・・・」。あのときブログに書いたそれを読んだ針尾さんが「昭和の時代」を作曲してくれこの曲が出来たのだった。一年経ってまた・・・
「さあ、針尾さんに歌ってもらおうか・・」。「ちょっと待て!」と言って兄がご近所に電話をかける。サッとご近所さんが寄ってくる。さすが田舎だ。部屋一杯にギャラリーが集まり演奏会の始まりはじまり。親父が育ったこの家で、親父の歌、「クソ親父、昭和の時代」を感情込めて歌ってくれた針尾さん、ありがとうございます。親父も、じいさんも、ばあちゃんも喜んでいますよ。みんな涙を流しながら聞いてくれました。いい歌です。ありがとうございます。完





