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 10日の「ありがとうございます15400回。 菅総理がいよいよ退陣を決めたようだ。菅さんの周りにはほんの数人しか彼を支持する人がいなかったようで、それにしては凄い粘り腰というのか、さすが「市民派議員」というのか、最後は一人になっても戦うというこの闘志は見習うべきものがあると思う。しかも、「再生エネルギー買い取り法」が成立すれば、必ずや後世において多大な評価を受けることになろう。「脱原発」が世界の見本となった暁には・・・


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菅総理のブログより いついかなる時も最優先されるべきは、《国民の安全》です。ところが今までの原子力・電力行政は、一部の既得権や企業の利益を時に優先させかねず、“原子力村”などとも言われてきました。中味(人事)と器(組織)の入れ替えで、もう後戻りはさせません。


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 しかし問題は、民主党の一丁目一番地中の一番地である「こども手当」さえも、妥協に妥協を重ねついには「児童手当」に戻してしまった体たらくな政党が、この意志を継いで更に発展させることが可能であろうか極めて疑問である。下記の新聞記事ではないが、「金のなる木」にぶら下がる議員や企業やマスコミなどあまりにも理想とかけ離れた現実があることを忘れまい。


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 東京の友人からのメールより。

フランスは、大干ばつ。フランスは、海が無いので原発を川の側に作り川の水で原発を冷やしています。今フランスは、大干ばつで川の水位が下がり、取水制限によって原発を冷やす水が得られず、原発停止、大停電の危機にあるそうです。この事をマスコミでは、報道しているのを私は、見たり聞いた事がありません。山下さまは、ございますか?   これが現実である。

今朝の読売新聞は一面大見出しに、「国の責任で原発を再開せよ」と提言している。一体何様だ。