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著名な作家からもらった器などは一つ100万円は下らないという。でもどれ一つとしてただで貰ったものはお金に換えるつもりはない。好きな人から見ると喉から手が出るほどの価値があるものがずらりと並ぶ。しかしすべて全部無料で引き取って貰った。

「この壺良いですね」と言っていたら、ちゃんと残しておいて下さった。清酒「白鶴」の銘が打っていて、昭和11年作とある。我が家の家宝にしようと思っていたら、翔(山下)さんがやって来てきて、「これお店にいいねえ」「では貸してあげようか」「ハイ、ありがとうございます。嬉しい!」と、とても喜んだ。近々中華料理店を開店するが、そのお手伝いをしているところだ。

この壺でお酒を寝かせると熟成しておいしくなると言う。お役に立てれば貰った甲斐がある。


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

(お彼岸で参詣した妙境寺の山門)

お猿さんの置物。「家内がさる年なんですよ」と話していたら、「では奥様に」と保管して下さっていた。ずいぶん昔にがらくた市で買ったものだが、著名な作家が作ったものという。瀬戸焼の陶板も合わせて頂いた。これがまたよくマッチする。「来るものは拒まず、さるものは追わず」をモットーとしてきたので、このお猿さんはわが社の社宝としよう。過去に溜まったマイナスのエネルギーも全部さるぞー・・・。

猿=えん=縁=円 「オォー、きっと運が開けてくる。運が良い。ありがとうございます


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

「せっかくあげるのだからきれいに磨いていたら、背中の塗料がはげて作家の名前が出てきた。やっぱり正真正銘の著名な作家でした」と言われる。ところが、背中に「奉納」と記してある。おそらくこの作家が神社か何かに奉納したのだろう。この作家はもう亡くなっているが、天国で悲しんでおられると思う。誰かが盗んで小遣い銭稼ぎに塗りつぶして売り飛ばしたのだろう。転々としてがらくた市で売られることに。巡り巡って家内の許に。これは絶対に大切にして、いつか奉納先か作家の子孫の方にお返ししなければならない。必ずや縁(猿)は巡って必要なところに必要なときに収まるようになっている。このお客様ではないが、欲を捨て執着を捨てて、お守りさせていただくことにしよう。こうして発信しておけばいつか何かの情報が届くだろう。天はすべてを知っていなさるから・・・「スッ空カンのカン」に万歳!!