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会場ではたくさんの人が彼の作品に見入っていた。どれも素晴らしい絵とメッセージが書かれている。たけさんは現在41才。8年前の10月に脳梗塞で倒れ重度の後遺障害で苦しむが、「ありがとうございます」を唱え続けることによって奇跡が起きた。左手で絵が描けるようになったのだ。「辛いときこそ感謝せよ」の言葉を思い出しての実践だった。そして「無理矢理ありがとう」と言い続けたことが奇跡の最大の要因だ。


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

やはり「続ける」=「量の領域」=「臨界点に達する」=「奇跡が起きる」、法則通りだなあと、ご本人を目の前にして実感させてもらった。理屈ではない。理論ではない。やはり「続ける」根気良さ。「継続は力なり」である。「ありがとう」は感謝の言霊であり、謙虚の言霊であり愛の言霊であり、そして奇跡の言霊であることを彼が実証してくれている。実に有り難いことです。



仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

入院中に、ビートたけしの「ハナビ」という映画を観ていて、「俺も絵を描いてみたい」と、ふと思ったそうだ。そして実際に筆を執ってみたら左手で絵が描けるようになっていた。(自分の力ではない。何かの力が働いたとしか考えられない) 


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

入院中にも拘わらず京都の路上で絵を描いてみた。みんなが「何かあったらどうするの?」との心配をよそに。路上では、いろんな人が寄ってきて、「元気をもらいました」などと涙を流してくれる。ふしぎなものだ。人様から喜ばれると細胞がどんどん活性化して、想ってもみない力が湧いてきて元気になって行く。人間は自分の為だけでなく人の為によって生かされているのかもしれない。きっとそうだろうと思う。人様が喜ぶことは結局自分が一番喜んでいるのだから。・・続