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矜持を辞書で引いてみると、慣用語で「きんじ」とも読むが、英語の「プライド」と言った方が分かり易いとある。大学の入試でも漢字で書けとは出ないそうだ。そんな難しい漢字を話す人がどうして「テイマイ」と読むのだろうか? 先日の国会答弁で「経済がテイマイしていて・・」「いや、テイメイ・・」と。この間違いは前回もあってすぐ訂正したが、要するにいつもテイマイと言っているから、注意していてもすぐ出てしまうのだろう。


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

漢字の読み違えはテイマイに始まったことではないが、どうして日頃あまり使わない言葉が飛び出してくるのかがふしぎである。ニュースなど見ていても必ず「キョウジ」とフリガナが打っている。この人本当に「矜持」の意味が分かっているのだろうか。


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

(兵庫の新宮運送の社長・木南一志さんから頂く「こころ便り」に「五箇条のご誓文」が記されている。明治元年にはしっかりと国民の進む道を明示していたことが伺われる。あれからまだ140年しか経っていないのに)


仕事は道楽、人生は極楽道なり 仕事は道楽、人生は極楽道なり

「高額所得者が定額給付金を受け取るのはさもしい」「それは人間の矜持の問題」と言っておきながら、「今度は国会議員も大臣ももらいましょう」「自分はその時に考える」だ。

国民の大多数が経済効果なしと判断しているのに、2兆円もの大金を使うのに意地でもごり押しするという。「五箇条のご誓文」を創案した人たちは今頃天国で嘆き悲しんでいることだろう。

矜持(プライド)を持っている人が、コロコロと自説を変節して自らの矜持(プライド)が傷つかないのだろうか?? そんな人を指導者として仰ぐ国民も不幸だ。何とかしようよ。