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昨夜、群馬から三輪先生がお越しになるというので、何が何でも馳せ参じぬ訳にはいかない。川崎さんの運転で石丸邸へ向かった。この6月に新築したばかりで、なかなか立派な出来映えだ。とくに大黒柱が素晴らしい。知り合いの方が尺物(30㎝)の大黒柱をプレゼントして下さったという。さすが石丸さんだ。交友の幅が広く人望が厚い。今時、このような大きな大黒柱を使う家は滅多にない。今の日本は大黒柱がしっかりしていないから、家も長持ちをしないし、家庭も安定しない。もう一度見直すべきではないかと常々思っていた。


(夜景が素晴らしい石丸邸)

42223日にお会いしたばかりなのに、またもやお会いできるとは何とラッキーなことか。先生は、稲葉さんのお供で、鹿児島、高千穂、耶馬溪を経て石丸邸に来られた。93才のご高齢に関わらずこのお元気ぶりには仰天する。しかもただの旅行ではない、鹿児島に素晴らしい学校があると聞いて、この目で確かめるべく勉強に行かれ、その足で、義理堅く新築の石丸邸を訪れたのである。

(右・三輪先生、左・いつもお供の稲葉さん)

お食事を共にしながら、色々なお話を楽しく可笑しく伺った。しかし、そのお言葉は一つ一つが心にジーンと響き、本当に考えさせられる内容だった。ビールも実に美味しかった。平成の良寛さんといわれるだけに、実に穏やかなお顔ながら光り輝いている。93年間、世のため人様のために真剣に生きてこられた証がそこにあった。再会をありがとうございます。いつまでもお元氣で。


(尺物の木曾檜の大黒柱)         (熱唱中の川崎さん)

川崎さんが感極まって大学の校歌を3番までしっかり歌った。大したもんだ。58才になってもちゃんと覚えている彼もただ者ではない。心筋梗塞で死の淵から生き返った男である。